2011年11月26日土曜日

自然は自然に還る



今日もまた用事があってもやい工藝に行き、いろんな手仕事

による作品を眺めながら、お茶をいただいてきました。



「ものを増やさない」ことを目指してはいますが、ついつい

新しい籠やお皿を買ってしまうことを、すこし反省していたの

ですが、その過程でふと気付いたことが・・・



受け継がれてきた手仕事の作品を買うことで、需要が生まれ、

作り手を支えている、という事実は知っていたのですが、

その土地にある土や木を使って、その土地の人がほとんど

機械に頼らず自分の身ひとつで作っている、という行為には

まったく無駄がないことに気付きました。



自分たちの使う必要な分だけを自然からいただき、大切にする

こと。大量生産ではなく、二度と目にすることがないかもしれない

作品たちは無駄に余ることはありません。取り寄せも、すぐ届く

わけではなく、作れるかどうかは作り手次第です。



これまで何度か取り寄せを頼んだことがありますが、すごーく

時間がかかったり、結局作ることができなかったり。でも、

それが本来は当たり前なんだと思います。どこにいても、簡単に

物が届き、手に入ることの方がおかしいと、気付かされます。



なぜどこにいても、簡単に手に入るのか?

答えは、無駄にエネルギーが費やされていて、物が余っているから。



手仕事で作られた自然の贈り物は、見た目だけではなく、そんな

精神も美しいのだと、改めて思いました。

だからもし本当に心を込めて使うことができるのなら、新しい作品を

買ったとしても、それはずっと使われていくと思います。

・・・とはいえ、買い過ぎには注意します。使う分だけ・・・



母と子は風邪をひきました。

母にはしょうが入り、子には黒蜜入りの葛湯を。




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