2008年9月24日水曜日

TIME CREVASSE - 幼少期

陽射しがとてもやわらかくなって、暑くても秋を感じる
ようになってきた。



最近ほとんど家でじっとしている。ときどき海を眺めたり
ドライブに出かけたり...。



先週は横浜で開催されている現代美術の国際展、
トリエンナーレの展示物を見る機会があった。



今年のテーマは「TIME CREVASSE」。クレヴァスは、
雪山に口を開く深い溝。



音楽を聴いたり絵画を見て、刺激されることはよくある
けれど、トリエンナーレの現代美術の展示物を見ても、
残念ながら何か強いものを感じることができなかった。



時間の深淵。秋晴れの陽を浴びると、なぜか数年前から
幼少の頃を思い出して懐かしい気持ちになる。
7月生まれだから、はじめの記憶にあるのが秋の陽射し
なのだろうか。



小さい頃恥ずかしがりやで自分の感情をなかなか表に
出さず、こらえられなくなったとき一気に泣き出して
いた。その頃に比べると、今はだいぶ自分の気持ちを
伝えることに慣れてきた気がする。



時の深淵を辿れるように、子供の写真や記憶をたくさん
残したい。



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母に手を引かれて馬に乗る。



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卵をほおばる。まるでくびれがない。







2008年9月17日水曜日

失われた世界、変化する日々のメモ

毎日そんなに変わっていないようで、大きな変化を実感
している今日この頃。少しのもやもやと大きな喜びで今後
の変化も乗り越えることが出来そう。



最近やっとのことで読み終わった本の中で印象に残った
言葉...。



文明の魅力は、文明がその上げ潮にのせて運んで来る澱に
本来付着しているものなのだが、それでいてわれわれは、
その潮を浄化せずにはいられないのである。



ルソーが、人類は「未開状態の無為と、われわれの自己愛
の手に負えない活動との丁度中間」を保った方が、われわれの
幸福のためにはよかったかもしれないと言ったのは、恐らく
正しかったのであろう。そしてまた、この状態は「人間に
とって最善のもの」であり、人類をそこから引き出すためには、
「何らかの忌わしい偶然」がなければならなかった、と
考えたことも。


レヴィ=ストロース 悲しき熱帯より抜粋


言葉を巧みに操るフランス人の書く文章はどうにも読み解く
のが難しいけれど、最後まで読んだらほんの少し言いたいことが
分かったような気がした。
文明につきまとう矛盾と、未開の社会に対する愛着。



メモついでに。先日見たGilberto Gil、KAYAのPVを見た
ことがなく、探してみたらとても良かったので載せておく
ことにしました。改めて聴くとなんともラスタな歌詞。






Gilberto Gil / Kaya N'Gan Daya (Kaya) 



2008年9月12日金曜日

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Gilberto Gilが10年ぶりに来日!東京国際フォーラム
で行われたライブを友人たちと見に行った。



ライブがすすむにつれて会場はどんどん盛り上がり、
いろいろなジャンルの曲を演奏するGilはほんとうに
嬉しそうで楽しそうだった。



島唄featuring宮沢和史はとても笑えたけれど、その後
KAYAを演奏したときは「ああ来てよかった!」と大興奮。
いいなぁ、体が心地よいなぁ、という曲はGilのサンバや
バイーアに対する素朴な愛情が詰まっているような曲だった。
そういう曲のときはバンドの人たちも自然に体が動いていて
とても良かった。



ライブの終わり方もドリフっぽいいかにもエンディング
という感じですっきり...。一緒にいたYが「鎌倉の山で
ああいう猿を見たことがある」と言うくらいよく通る
いつもの高音もしっかり聴けて大満足。



とにかく楽しくて是非また見たいと思った。やはりライブは
行ってみないと分からないのが面白い。



9月15日に横浜赤レンガで行われる無料ライブは行けなさそう
だけど、青空の下で見るのもすごくいいだろうなー。



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2008年9月9日火曜日

ブラジル・フェスティバル、縄の宴

今年は日伯交流100周年ということで、様々な場所で
ブラジル関連のイベントが行われている。



週末は今年で3回目というブラジル・フェスティバルを
見に代々木公園へ。



会場はすでにブラジルの熱気に溢れていて、あちこちから
打楽器の音が聴こえ、そのまわりには踊る人々。
気温の高さとその熱気にくらくらしてしまった。



アサイーを飲みながら聴いたお目当てのOLODUMは
大サービスなメドレーを演奏していて、面白かった。翌日の
目玉、Jorge Benのマシュ・ケ・ナダも歌っちゃってた。



久しぶりに聴いた太鼓ばっかりの演奏は、やっぱりすごいパワー。

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夜は恵比寿の一角にある、ツタに覆われた壁に隠れた、
店内に大きなティピーのあるお店、「縄」にて食事。



新鮮な魚と野菜をお腹いっぱい食べて大満足。すり身の
揚げ物や鮭のハラス等々、飲まないつもりだったのに、
ついつい梅酒がすすんでしまうメニューでした。



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2008年9月5日金曜日

江ノ島でみたもの

体を動かしたいけれど波が全然なかったので、自転車で
江ノ島まで行ってみた。陽が落ち始めて水が光っている。



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学生時代に遊びにきたときは、江ノ島の裏にある岩場に
おりて、釣りをしているおじさん達を眺めたり、岩場で
遊んだりした。



もしかしてまだ遊べるかも、と思い裏へまわってみたら
しっかり整備されていて、立ち入り禁止になっていた。
こういうちょっぴり危ないけど楽しい場所がどんどん
なくなっていくのは残念だ。どこの海もテトラポットや
ブロックだらけになって悲しい。



釣り好きのおじさんたちは、そんなことにめげず柵を
乗り越えテトラポットをつたって岩場におりていた。



山の上までは結構長い階段が続いていて、あちらこちらに
猫がいろんな格好で寝ているのがよかった。
魚のいるところでは自然に猫が増えていくんだなぁ。



こんなにたくさんの野良猫をいっぺんに見たのは久しぶりかも。
飼い猫と野良猫は明らかに振る舞いが違っていて面白い。



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2008年9月4日木曜日

DRYな海の暮らし

海のそばに暮らしてから、ずっと欲しいと思っていた
除湿機がついに我が家にやってきた。部屋はそんなに
広くないので思ったより低価格で手に入れることが出来た。



さっそく今までカビに悩まされていた部屋で数時間使用
してみると、あっという間にタンクに水がたまった。
たまった水は植木鉢へ。部屋の温度は上がるものの、
今までにないカラリとした空気に...。



冬でも使用可能で、梅雨の時期は洗濯物の室内乾燥も
できるからとっても便利。これでキャンプ道具もなんとか
ドライに保てそうですflair。



海から遠いところに住んでいたときは除湿よりも加湿が
大事と思っていたけれど、住む場所によってこんなに
湿度が高くなるとは。



昨日久しぶりに新宿へ行ったら、アスファルトの照り返し
の強さに驚いてしまった。でも久しぶりに海に来る人は
海辺の潮風特有のぺったりとした空気に驚くのかもしれない。



たまには爽やかな風も、ということで今月は上高地へキャンプ
に行く予定。なるべく人がいないところを目指して、静まり
かえる空間に身を置いてみたい。ただ、上高地公式website
なんてものがあるくらいだから、結構賑わっているんだろうなー。



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2008年9月2日火曜日

単独、回帰、ただ在るもの

2つの季節が巡って9月になった。秋冬シーズン到来だ。
最近たてつづけに山関連の本を何冊か読んだ。



ヨーロッパアルプス3大北壁の冬期単独初登攀に成功した
長谷川恒男の著書と、今なお挑戦を続けるソロクライマー
山野井泰史のドキュメンタリー。



長谷川恒男は真面目で冷たい感じの人だと思っていた。
でも実際は結構剽軽な人で、若い頃は尖っていた印象が
あるものの、様々な場所で開かれた講演の内容は冗談
混じりで「もっとたくさんの人に山を身近なものに感じて
欲しい」という思いに溢れている。



過酷な登攀と同時に、執筆活動や社会活動(講演、ガイド、
カルチャーセンターの講師、ジュニアスクールなど)を
積極的に行っていたことを初めて知った。



死が近づくにつれて、穏やかな自然と厳しい自然の両方を
本当に愛おしく思うようになっていく心の過程がよくわかった。



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生きぬくことは冒険だよ 長谷川恒男著
山に向かいて 長谷川恒男著


一方山野井泰史のドキュメンタリーは、性格の違いもあってか
「多くの人に伝える」というより「とにかく自分の好きなこと
を突き詰める」という内容だった。

いろいろな人が山野井泰史のことを「子どもみたいだ」と
いう。性格が子どもっぽいというよりは、とことん好きなこと
だけを続けられる純粋さを持った貴重な人なのだと思う。

たったひとり、最小限の荷物で攀じる恐怖よりも、山と一体
になる喜びのほうがずっと大きいから、まだまだ挑戦は続く。

「ソロをずっと続けてきて、このごろとみに、子供のころの
感受性が高まっているような気がする。物事に素直に感動できる
し、命あるものをいとおしく思えるし、たとえ相手が自分のことを
嫌っても、そのひとを思いやることができるし...。」
P282より抜粋



歳を重ねるごとに、子供のころの感受性が高まっていくなんて。
ここまで過酷な登攀を続けている人が、今この瞬間も奥多摩の
自然に囲まれて暮らしていると思うと不思議...。
つい最近も7010mの山に行っていたようで、山野井通信の
続きが早く見たいものです。

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ソロ 単独登攀者 山野井泰史 丸山直樹著



二人に共通しているのは、高い山の頂に立つという結果よりも

そのプロセスを重視していること。余計なものをどんどん

削ぎ落としていること。自分が美しいと思う山に登っていること。

山に挑むのではなく、山という動かないけど変化し続ける自然に

回帰していること。



なるべく単純に生きて、自然のサイクルの一環に入っていく
ことができたら...としみじみ思った。





 



2008年9月1日月曜日

エンドレス・サマー計画 メモ3

あっというまに8月も終わり、いよいよサーフトリップまで
1ヶ月半。何度か地図を囲んで話し合った結果、13日間で
東海・近畿・四国・中国・九州地方をまわることにした。



天候の影響も考えて、種子島はまたの機会に延期。海以外に
行ってみたいところもあり、サーフトリップとはいえ結局海に
入るのは5〜6日足らず...。旅の日程は、



1日目:鎌倉→伊良湖(サーフィン)
2日目:伊良湖(サーフィン)→鳥羽フェリー→松阪(ホルモン)
3日目:熊野(熊野古道を散策)→和歌山(ラーメン)
4日目:和歌山フェリー→徳島(うどん)
5日目:広島(お好み焼き)
6日目:周南フェリー→竹津田→別府
7日目:宮崎(サーフィン)
8日目:宮崎(サーフィン)
9日目:宮崎(サーフィン)
10日目:宮崎→熊本(草千里、阿蘇山)
11日目:熊本→博多(屋台)
12日目:博多→名古屋(ひつまぶし)
13日目:名古屋→鎌倉



果たして予定通りいくのかはわからないけど、波次第で
日程を変更するのもまた良さそう。



この計画が終わった後も、カヌートリップに行きたいし、
パウダースノートリップもあり、旅はまだまだ続きそう...。



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