2012年10月31日水曜日

なんで?な日々



��歳を過ぎてから、息子は毎日50回くらい「なんで?」と

聞きます。



なるべく正しい答えを探して答えるようにして

いますが、10回に1回くらいは

「ママも知らないよ!」

とか

「なんでもかんでもない!」

と答えてしまう忍耐力のない私。



でもこの問答を繰り返しはじめてから、息子の理解力は

確実に上がった気がするのです。

聞いた理由をもとに「自分で考えてみる力」が養われて

いるのかもしれません。



こどもたちが感じているたくさんの「なんで?」を

大人はいつの間にか分かった気になって、疑問を持つことを

やめてしまっています。



自分の考えや生き方を持つこととは、自分の「なんで?」に

しっかりと答えを出すことだと思います。



なんでその服を着ているの?

なんでその食べ物を選んだの?

なんでその家に住んでいるの?



なんでこの椅子を買うの?

この国に伝わる技と材料を使って作られているから。

修理ができて長く使えるから。

美しく機能的で、無駄がないから。



なんでこの人に投票するの?

こどもの未来を最優先に考えているから。

脱原発を訴えているから。

環境への悪影響を最小限にするよう努めているから。



こどもたちの笑顔につながるような答え探し。

いつかこどもたちが自分の生き方を探しはじめる時の

ヒントになるのは、まわりにいた大人たちの生き方

なんだろうなー。



そんなわけで、自分のまわりにあるたくさんのなんで?を

見直している今日この頃です。





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なんでこの卵はあんまり黄色くないの?

にわとりのえさに色を鮮やかにするための飼料が

ふくまれていないから。

これが本当の卵の色だよー。








The Moment



「人生で一番幸せを感じたのはどんな瞬間ですか?」



私は迷わず、「こどもがうまれたとき」って、答えます。

「こどもがうまれたとき」とは、妊娠した瞬間から出産まで。



結婚したときよりもずっと幸せを感じたのは・・・なぜ?



結婚もそりゃあ幸せなことだけど、2人で愛を誓うのは、

「その人だけに愛を注ぐ」ってこと。



でも出産は、「愛が増える」ことを私に教えてくれたのです。



ひとつだけだったはずの愛を半分こするんじゃなくて、

もうひとつ、新しい愛がうまれる瞬間。



麓がいなくなってから、1年半。

その間に私のまわりでいくつもの命がうまれ、

いくつかの命が空に還っていきました。

その命にかかわった人はみんな愛を増やして優しい顔に

なっているはず。

たとえそれが悲しい出来事であったとしても、命は必ず贈り物

を届けてくれると思います。



去年0歳で亡くなった麓。

今年99歳で亡くなった祖父。

おんなじ命。めぐる命。



出産・子育てを経験していない人やしないことを決めた人にも

「自分がどんなふうにうまれたか」や「命がうまれる瞬間」

について知ってもらえるよう、メッセージを伝えることが

これからの目標。



こどもの笑顔と泣き顔にいろんなことを考えさせられる日々は

育児休暇という名の、育母休暇であります。



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2012年10月14日日曜日

金木犀とともに



葉月が無事2ヶ月を迎えました。

心地よい秋の光を浴びて、すくすくと育つ娘を

見ているだけで幸せな気持ちになります。



はじめて2人で外出した先は「もやい工藝」。

��サイトでは豆絞りの作品とともに
息子の甚平姿も紹介してくださいました!)

葉月の誕生をお店の方がとても喜んでくださいました。



麓がいなくなってから、悲しみを乗り越えるまで、

このお店にいる方たちと、このお店にあるものたちに

癒されてきたので感無量でした。



お祝いに、といただいた、小さなお茶碗。

きれいな模様が描かれた、沖縄のやちむんです。

夏の太陽と、おぼろ月のように見える模様が

「葉月」を表しているようで嬉しかったです。



私たちが日常生活で大切にしたい「用の美」を

こどもたちが何となくでも感じてくれたら何よりです。



この街のやさしい人たちに囲まれて育っていく

こどもたち。私たち大人が笑顔で心を開けば、

たくさんのやさしい瞳がこどもを見守ってくれる

のだということを実感しています。




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2012年10月2日火曜日

Happy Birthday 1001



おめでとう、と同時におもうのは、



生まれてきてくれてありがとう。



出会えてよかったね。



これからも一緒に祝おう。



増えていく家族とともに。





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夫婦っておもしろいなあ。



出会うまではまるっきりの他人なのに、



新しい命を生むことができるようになるなんて。



そしてその命をともに育んでいく。



これ以上の創造ってないんじゃないかと思う。



袖すり合うも他生の縁。



偶然でほんのささやかな出会いであっても、

前世からの深い緑で起こるのだから

人との絆を大切にしなければならない、という諺。



夫婦になるなんて、余程の定めと運命と使命なんだろうな。



ふたりで思いっきり楽しんで創造という作業をしつつ、



袖すり合った人たちを笑顔にしていけたらいいね。