2012年4月29日日曜日

Telephone




麓の命日を迎えました。

昨夜はママ友達がお花を持って、手を合わせに来て

くれました。涙を流してくれた友人、手紙を書いて

来てくれた友人。多くの優しい心に触れました。



今日はあたたかい魂に見守られながら、家族で集まって

食事。

そして明日は幼なじみの家族が泊まりに来てくれます。

こんなに麓を想ってくれる大切な人がたくさんいること。

感謝の気持ちでいっぱいです。




6975052324_fb27c31860



今まで麓のことを思い出す日は雨ばかりでしたが、

今日は真夏のような明るい陽射し。

この1年、両親も含め私たち家族の心に抱えていた

曇り空が晴れに変わったから??



思い出したくないたくさんの出来事ばかりだった時期は

過ぎて、いまはたくさん思い出してあげたいと思える

ようになりました。時を経るということが、こんなに

大切に思えた1年ははじめてです。



最近聴いていると、必ず麓のことを思い出す歌。

そもそも亡くした友人のために書かれた詩なので

当然かもしれません。



Telephone - Erykah Badu



Transition time to go away

Time to go away

Slow fade...

Slow, slow fade oh



Just fly away to heaven brother

Make a place for me brother

Fly away to heaven brother

Save a place for me brother

Fly away to heaven brother

Put in a word for me..


Gather on the hill

Two hearts up in the sky

Celebrate your life

Oh, say I love you



さあ天国へ旅立って

私のための場所をとっておいてね

私がそっちへ行ったときのために

口添えしておいてね



丘の上でひとつになって

ふたりの魂は空へのぼっていく

あなたの人生を祝おう

愛しているわ









2012年4月23日月曜日

こどものままに




Kamakura_0002





先日、神奈川県立近代美術館の別館で開催されている、

柚木沙弥郎(ゆのき さみろう)展に友人とYと3人で

行きました。



今年90歳を迎える染色作家の柚木さん。

小さな絵本やコラージュからとても大きな型染めの布まで。

見ているうちにこどものようにワクワクしてしまうような、

柚木さんの魅力が伝わる展示でした。



特に気に入ったのは、村山亜土さんの物語に柚木さんが

布のコラージュで絵をつけた「夜の絵」。

とても静かなストーリーの中にきらりと燃え尽きる

命の輝き。いつか絵本を購入したいと思いました。



これまでも柚木さんの絵本を一度だけ買おうか迷った

ことがありました。柚木さん代表作とは全く知らずに

大好きなお菓子屋さん「hana」のウェブサイトで

見かけた「トコとグーグーとキキ」。

今回その大好きなお菓子屋さんが実は、柚木さんの

娘さんとお孫さんのお店だったことを知り、とても

驚きました。なんと不思議なつながり。

数年前かわいい!と一目惚れしたクッキーが、柚木さんの

デザインしたクッキーだったなんて。



好きなものが固まってくると、いろんな物事や人が

つながって、どんどん世の中がせまく思えてきます。



これからも家族と一緒にたくさんの素敵な人やものに

出会えそうな気が。






2012年4月19日木曜日

月と女性




6930036260_571c87aa5c




命の誕生の奇跡と死の自然を知ってから、私は自分の生きがいの

ひとつが、子を産み、育てることだと思うようになりました。

これまでも漠然とそう思ってはいたのですが、よりはっきりと

女性として生まれた自分が残したいものは、命であると感じる

ようになりました。



麓も含めて、4人か5人こどもを産めたら最高だな、と思います。

もちろん、そう簡単なことではないのですが・・・



今日読んだ雑誌に、現代の女性は昔の女性に比べて、生涯に

��倍もの月経回数を経験していると書いてありました。

昔は新生児の死亡率が高かったこともあり、20代・30代は

ほとんど出産、子育てに費やしていました。出産すると、その前後

約2年は月経がなくなるため、その期間は卵巣が休んでいたそうです。



でも現代女性の卵巣は、休む期間が減ったために、疲れていることが

多いとか。卵巣の消耗は、子宮筋腫などの原因にもなるそうです。

雑誌で紹介されていた解決法は「ピルの服用」でしたが、それは

本質的な解決にはまったくならないと感じました。



私の中の答えは「女性が安心して出産できる環境をつくること」です。

経済的にも、衣住食においても、男性との関係においても、本能や感覚に

おいても、すべて。



私のまわりにも「経済的にも体力的にも2人以上は無理」という女性が

たくさんいます。福祉のためのお金が、こどもよりも高齢者に費やされる

理由は、高齢者が選挙権を有しているからだと聞いたことがあります。

そのような社会を変化させることもひとつ。



こどもを産むためには健康な心身が必要。健康な心身をつくるためには

良い食事、良い家、良い職場、つまり良い環境が必要だと思います。

こどもが喜ぶような環境をお母さんにも。そのような環境づくりもひとつ。



そして何より私が大切だと思うのは、「こどもを産むことは女性として

本当に幸せなことである」という認識を男性も女性も持つこと。

現代では沢山のこどもを持つことに対し、なんとなくネガティブな人生を

イメージしてしまいます。昔と違って、若い頃から「こどもを作るな」

という性教育を受けているから当然かもしれません。

こどもが沢山いると、貧しい。そんなイメージを壊すことができたら

うれしいです。



そんないろいろな要因をひっくるめて、「出産に対する現代の価値観を

変えること」が、私の夢の一つです。

最近よく「本当の豊かさ」を問うことが多いのですが、男女の性の

あり方は、その鍵を握っていると思います。

同時に「出産しない」という決断をした女性への理解も深めたいです。




2012年4月17日火曜日

週末よるごはん





平日は仕事とお迎えでばたばたして、ゆっくりごはんを

作れないので、週末だけはなるべく息子を夫に見てもらって

ごはん作りに集中できる時間をもらっています。



とはいえ作っているものはいつも簡単。




7079564075_f6e0d20f13



春になると食べたくなる、鰯の梅煮。

作っているにおいだけでごはんが食べれそう。




6933495334_e35f52d738



大根の甘酒漬け、なすと菜の花のオイル漬け、豆腐の味噌漬けに

ドライトマトのオイル漬けをのせて。漬けまくりです。

いつもはどーんと一皿料理、が多いですが、たまにはこうして

少しずついろんなものを食べたいです。




7079571019_5b9472dae3




汁物はふわふわワンタンスープ。鶏モモで出汁をとったら

とても美味しく出来ました。



家の窓からは、いろんな色の桜が見えます。

この家に住んでから、家にいるのが一番楽しく、快適です。

自分の住んでいる土地をいとおしく思う、おじいちゃんや

おばあちゃんが抱いていたようなその気持ちが、ようやく

分かりました。



2012年4月12日木曜日

Happy Birthday



7c3ae4e5-s





麓へ



��歳の誕生日おめでとう



麓が私の体から産まれてすぐに



頬と頬をくっつけたね



麓はとってもあったかくて



そのあったかさはずっと続くものだと思ってた



小さなからだが残した大きなもの



ずっとずっと忘れない



この1年で感じた抱えきれない思い



家族のひとりであるという確かな足跡



他の人には見えなくても



私たちにはいつでも見えている



私たちはいつでも感じている



やっぱり今日も雨



雨に濡れる満開の桜と、小さな花束と、小さなケーキ



��人で歌う、ハッピーバースデー



届きますように



あなたを産まれる前から愛していた母より






2012年4月9日月曜日

土と水と花と



今日は麓の予定日でした。

ちょうど一年ということで、心が萎む日もありますが

家族とたくさんの人の優しさのおかげで、安らかな気持ちで

麓の誕生日を迎えられそうです。



お腹に小さな命が宿っているせいか、いつでも麓と一緒に

いるような気がしています。



そして日々知らず知らずのうちにお兄ちゃんになっている

長男。麓のために庭の花を摘んでくれました。





7056825521_a60613c43c




この週末は、家族で久しぶりに広町緑地に行きました。

息子もだいぶ歩けるようになり、近所の野山に行くのが

春の楽しみのひとつです。





7056860807_4cfd0e5396




おたまじゃくしを探しに行ったのですが、まだいない様子。

息子はそんなことお構いなしで、私には見えない何かを一生懸命

捕まえておりました。





6910791242_7970e4937d




おにぎりと、友人がくれた蕗の煮物、コロッケで昼食。

山の緑に囲まれているだけで、とても心が落ち着きます。

父や母がこどもの頃は家の中で遊んでいると怒られたそうです。

皆、自然の中で楽しむ術を覚え、怪我をして何かを身につけ、

泣いてもどうにもならないから自分でなんとかすることを

知ったのだと思います。





7056865055_0a443198c2_n




最後はやっぱり水の中。冷たくても気にならない様子。

びしょぬれや泥んこを、いつでも笑って迎えてあげられる

親でありたいです。





6910796932_f871ca1706





やっぱり、こうして自然の中で私の悲しみは癒されたんだと

改めて感じました。麓のことをたくさん思い出す季節が、

春で良かったと思います。

これからもどんどん山で駆け回って、いろんなことを発見

してほしいな。






2012年4月3日火曜日

質素が贅沢



だいぶ前に七里ケ浜商店で「塩麹と発酵食のレシピ」を

購入して以来、少しずつ本の中にあるレシピを試して

います。



今日試したのは、大根の甘酒べったら漬け。

今までは塩麹できゅうりや蕪を漬けることが多かったのですが、

塩麹のストックがなくなったので、甘酒で。そのまま飲んでも

もちろんおいしいのですが、お肉や野菜を漬けると、ほんのり

甘くて柔らかくなり、とても優しい味です。




6892335188_359c3a8866




そしてお揚げが残っていたので、ネギの味噌炒めを中に入れて

両面をカリカリに焼く「油揚げの甘辛さくさく焼き」も

作ってみました。簡単で意外とメインのおかずにもなります。

いろんな野菜炒めで試してみようと思いました。レシピでは

甜麺醤を使っていますが、普通の味噌でもおいしかったです。





7038433019_6e0aa35945




そして簡単といえば、最近はまっているのが旬野菜のマリネ。

今日はにんじんを皮むき器でひたすらスライスし、新玉ねぎは

薄切り、オリーブオイルとお酢とてん菜糖でマリネするだけです。



冬は長ネギを使い、春は菜の花で。キャベツや茄子...なんでも

OK。少し火を通すものもありますが生のままで野菜を食べたい

ときは、保存がきくのでだいたいマリネにしています。



発酵食というと、作るのが大変そうに思えますが、発酵調味料

つまり味噌やお酢や醤油、糀、納豆を使うだけで「発酵食の

レシピ」と言っていいようです。





6891635544_ceb1822388




いくつかの保存食と白いご飯という、質素な食卓がとても贅沢に

思えるようになりました。

明日は味噌漬け豆腐に挑戦します。成功したら味噌漬け豆腐の

サンドイッチを作ろうと思います。





2012年4月1日日曜日

春の一日を我が家で。



今日は天然住宅に興味を持ってくれている同僚たちが

我が家に遊びにきてくれました。



持ち寄りランチということで




6885550156_e86c9a010c




24sekkiの豆腐の味噌漬けサンド。

一度食べたらやみつきになる美味しさです。

小鹿田の大皿も大活躍。



昨晩夫とふたりで作った卵・バター不使用のバナナパウンドと

酒粕チーズケーキも喜んでいただけました。



友人が作ってきてくれた大根の押し寿司。

お酢の効いた玄米と大根、とろろ昆布の組み合わせがとても

美味しかった!パウンドケーキの型で作ったそうです。

今度真似してみよう。




7031644617_7feded315f




そしてそして、まさかの差し入れ、土筆(つくし)です!

午前中、家の近くで採ったそうです。まさに旬の味。

出汁と味醂、醤油、てんさい糖で煮浸しにしてみました。




6885604678_7cb8381630





6885609464_60752c624f




天然住宅で建てた家の心地よさも、全身で十分に感じて

いただきました^^




6885619926_af7f153e73




私たち3人も、とても素敵な時間を過ごせました。

みんなを呼びたくなる家って、住んでいて楽しいです。

興味ある方、いつでもお待ちしています。




7031655665_69b0c11b7b