2012年9月27日木曜日

when I'm...



こんな秋晴れの日は、どうしてもお散歩に行きたくなって

夫を散歩に誘った。



手をつないで、秋の風を受けながら歩く。



5年もしない間に、ぎゅうっといろんなことが

詰まっていたような気がする私たちの「時」。



それでも平穏な気持ちで、こうして空の下を

歩けるのは、お互いに支えあってこれたからだと思う。



これからも、ずっとそうやっていけたら。







When I'm Sixty-Four- The Beatles



ずっと先、僕が歳をとって髪の毛が薄くなっても

君は僕にバレンタインの贈り物をくれるかい?

誕生日のお祝いとワインのボトルは?

僕が夜中の3時前まで出歩いていたら

君は鍵を掛けて僕を締め出すだろうか?



僕が64歳になっても

君は僕を必要としてくれるかい?

僕に食事を作ってくれるかい?



君も歳をとる

君が望むなら、僕は君と一緒にいるよ



僕は役に立つよ

電気が壊れたら、ヒューズを換えてあげる

君は暖炉のそばでセーターを編めばいい

日曜日にはドライブに出かけよう

庭いじりをして、草むしりもする

だれがこれ以上を望むだろう



僕が64歳になっても

君は僕を必要としてくれるかい?

僕に食事を作ってくれるかい?



夏には毎年ワイト島のコテージを借りよう

あまり高すぎないといいけど

一緒に節約してお金をためればいい

君のひざの上には孫が乗っている

ヴェラ、チャック、デイブ



僕に便りを書いておくれ

君の言いたいことをはっきりと教えて欲しい

”敬具”なんて決まり文句はいらない



空欄を埋めて君の答えを教えて

永遠に僕のものだといっておくれ

僕が64歳になっても

君は僕を必要としてくれるかい?

僕に食事を作ってくれるかい?





2012年9月25日火曜日

還りたい場所



鹿児島にいたとき、お世話になった

叔母と親戚のおじさんが我が家に来てくれた。



あのときは、いろんなことが起こりすぎて、

悲しみにおそわれすぎて、

まわりが見えなくなってしまったけれど...



麓がいなくなって、空っぽだった私たちを

共感してなぐさめるわけでも励ますわけでもなく

庭作業をさせてくれたり、お団子を作らせてくれたり、

「ふつうの日々」として接してくれた人たちの

本当の優しさが今になってよくわかる。



ああいうことがあったからこそ、

忘れられない絆が出来たんだと思う。



無事にまた赤ちゃんを産むまでは、

あの場所には還れないと思っていた。

あの場所には麓の面影がありすぎて、

3人だけでは抱えきれないから...



麓を産んだ病院までの道。

麓と過ごした家のふとん。

麓とお別れした場所。



でも今日2人に葉月のことを祝ってもらったら

心からあの場所に還りたい、と思えた。

新しい命とともに、祖父が眠るあの場所へ。



春になったら4人で行こうね。

あんな素晴らしい「我が家」を

悲しいだけの場所にしたくないから。



新しい気持ちで、麓が産まれた場所に行こう。

そして「5人」になった喜びを味わおう。




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1年半。

麓のおかげで3人とも成長したなぁ。




2012年9月23日日曜日

re-start



今週はだいぶ寝不足リズムにも慣れてきて、からだがまた

動きたがり始めた週でした。



約10ヶ月ぶりのサーフィンは、小波でざわざわして

いましたが、再開できたこと自体が嬉しくて、3度の

出産を終えてもサーフィンができる喜びに浸りました。



だいぶ涼しくなったので、娘も外に出始めました。

先週の「Double Sandwich」に続き、行ってみたかった

「Beach Muffin」でランチ。




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「coya」の雰囲気はそのままで、食べ物もからだに優しい

ものばかり。そしてお店の人の雰囲気が素晴らしかったです。

皆さん赤ちゃんに優しく微笑みかけてくださいました。

トルティーヤとベジバーガー、また食べたい!



そして今週は息子にとっても大切なときでした。

ママが赤ちゃんといつも一緒にいることで心が乱れ、

イライラをぶつけまくっていた日々。夫が思い立って

息子と自転車を買いに行きました。最初はなかなか

乗れずに悔し泣き。私はなんだか可哀想になり補助輪を

付けてあげたかったのですが、夫は「子供の力を信じる

ことが大切だ」と言い、練習に付き合いました。

その甲斐あって、次の日には乗れるように!

今までの息子の我慢などを思い返してつい涙ぐんで

しまいました...

こういうとき親になれて本当に幸せだ、と感じます。




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そんな家族の新しい始まりだったこの1週間。

これからもたくさんの「はじまり」が待っているんだろうな。

夫と息子はさっそく新しい「雨の日のはじまり」を見つけに

ボルダリングジムに出かけていきました。







2012年9月14日金曜日

Sandwich→検診



今日は1ヶ月検診に行ってきました。



その前にずっと行ってみたかったお店、wakanapanの

Double Sandwichへ。




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wakanapanのパンは酵母を起こしてから、実際にパンが

焼き上がるまで約12時間かかっているそうです。

全部の種類を食べたくなるほど、パンも野菜も本当に

美味しかったです。日曜限定のパンケーキ店SUNDAY JAM

もぜひ行ってみたくなりました。

CINEMA AMIGOのカレーランチの香りも隣から漂って

きて、そちらも食べたくなりました。このスポット、

かなり魅力的です。



葉月はとってもおとなしくスヤスヤ寝ていてくれました。

このスリングを使うのは3年半ぶり・・・




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1ヶ月検診では母子ともに元気で、4000gを超えて

いました。この検診、普通の産婦さんにとっては

当たり前のことですが、私にとっては夢のような

幸せな出来事でした。



前回の1ヶ月検診へは、ひとりで行きました。

赤ちゃんのいる病院に行く勇気はなく、産科のない

婦人科で検診を受けました。診察時、先生に出産の

ことを話しながら涙を流しました。赤ちゃんと一緒に

検診を受けられたら、どんなに幸せだろう・・・と

麓のことを強く想いました。



あれから1年半。今まで当たり前だった赤ちゃんという

存在。今はすべての赤ちゃんが奇跡の結晶に見えて、

待合室にいた赤ちゃんたちを見て自然とあたたかい

気持ちになりました。



経験しなければ分からないこと。

経験したからこそ得られた感覚。

どんな経験でも。何歳になっても、生き続け、

感じ続けていれば得られるものがあるのだなあ。



そうやって得たもので、これから先いろんなものや人を

包んでいけたらいいな〜。今日食べたサンドイッチも、

作った人の経験や感覚が、人を幸せにしているのだから。







2012年9月12日水曜日

Cookies and Holy Basil




葉月がうまれて1ヶ月がたちました。

昨夜は一度起きただけで、1歳になるまできっかり2時間ごとに

起きていた息子との違いを感じます。



まだまだ昼間は陽射しが強いので、お散歩も行けず夫の

仕事中は家でのんびり家事。



昼間もわりとよく眠ってくれるので、最近はクッキー作りに

はまっています。何度か作っているのですが、まだ目指す

味にはほど遠く、毎回試行錯誤です。

せっかく作ったのに息子は全然食べてくれなかったり...




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そしてもうひとつ、楽しみなのがホーリーバジルの収穫。

収穫した葉はかごに入れて約ひと月乾燥させます。

乾燥させた葉はオイルに浸けたり、歯磨き粉にしたり、

バジルティーに出来るそうです。



免疫力の向上が期待できるらしいので、今回はバジルティー

にしてみる予定。




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家にいる時間が長いと、家の中で作り出せるものが増えます。

お菓子も、お茶も、ごはんも。ほとんど自分の手で作り出せる。

仕事をしていると、家のことを全部作り出すことはなかなか

難しくなります。でもそのかわり、未来をよりよくするための

ツールや方法を作り出すことに関わることが出来ます。

本来女性と男性が役割分担してきた、異なる創造の場所。

私は欲張りなのか、その両方を作り出せたらいいな、と

思います。



しばらくは、この上なく幸せで贅沢な赤ちゃんとの時間を

堪能しながら、家族のための創造に携わりたいです。






2012年9月5日水曜日

成長



葉月を産んでもうすぐ1ヶ月です。

昨日は助産師外来がありました。体重も順調に増え

3072g(退院時は3004g)から3750gになっていました。

今は顔や体に乳児湿疹が出てきている時期です。



夜中はまだ2-3時間おきに授乳で、なぜか最近息子も

夜中に起きて母にくっついてくるので、かなりの寝不足。

ふたりに挟まれて夜を過ごすのはこの上なく幸せですが

油断して動き回ると体調を崩しがちです。



こどもを産み育てるって、本当にすごい仕事。

妊娠中も体調の変化は大変なものですが、産後は出血も

多いし、寝不足、視力や体力の低下、髪が抜けるなどなど

母は命がけで子を産み。無事産んだ後も体を張って子を

育てている。でもそれはどんな動物も一緒。

そこに喜びを感じられるのが女性の本能であり、強さ

なんだと思います。



そうやって親と同じことを経験して、自分も成長し、

未来を繋げて行くこと。自分たちだけのために楽しみ、

その日のことだけを考えていた時もあったけれど、今は

ほとんどの時間を自分以外のことに費やしている気が

します。その無意識にやっている「誰かのため」が

私が成長して行くための原動力になるんだと思います。




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いつかその瞳にうつる未来のために。






2012年9月2日日曜日

たくさんの手と声



3人目なのに、こんなにもいろんな人があたたかい手を

差し伸べ、声をかけてくれるのは麓のおかげかもしれない。



ごはんを作ってくれたり、すぐに会いにきてくれたり、

メールで声を届けてくれたり...



ママ仲間、仕事仲間、元同僚、幼馴染み、高校や大学の友人。

30代になってからできた友人。



たくさんの手と声、そして心遣いに感謝しています。

家族と友人の存在が本当に支えになっています。

そんなに社交的ではない(?)私と関わってくれている人が

いること。幸せだな、と心から思います。




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麓がいなくなったとき部屋に残された、おむつやベッド、

新生児の服。麓のために準備したすべてのものが悲しすぎて、

すぐに実家に送った虚しさが心に残っていて、葉月には

何ひとつ買っていませんでした。

だから、出産祝いに女の子の服をいただくのが嬉しくて。

毎日眺めてしまいます。