2011年7月30日土曜日

贅沢な瓶詰

先日sasuke storeに寄ったら、とてもかわいらしい蜂蜜を

見つけました。その名はChain Bridge Honey Farm。



おいてあったのは二種類で、Robson's Honeyと

Crunchy Honey Musterd。

蜂蜜漬けのマスタードなんて美味しそう!と迷わず

マスタードを選びました。




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原材料は、はちみつ、マスタード、ワインビネガー、食塩。

洋食にも和食にも合うそうです。お店の方がおすすめ

してくれたのは「冷やし中華」のからしとして!

さっそく今日家で試してみたら本当においしかったです。

ぷりぷりとした粒マスタードは、いつも食べているものと

全然違いました。



値段はやや高いですが、パッケージやラベルのデザインが

とても素敵なので、ギフトにもおすすめです。




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最近あまりがっつりとしたお肉は食べていませんが、

ポークソテーやグリルチキンに添えたらおいしいに

違いありません。ドレッシングやソースにも使えそう。




2011年7月29日金曜日

継いで、生きる

とても気に入っていたポットの注ぎ口を、息子が壊して

しまい、捨てるしかないのかと半分あきらめかけていました。



飲み物を入れるものなので、接着剤を使用するのは

よくないし、そのままでは危ないし...

でも調べて辿り着いたのが、「金継ぎ」でした。



それは昔から壊れた器を直すために使われてきた方法で

金や銀、銅などを溶かしたもので器をつなぎあわせると

いう職人の技だそうです。




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こんな感じで継いでもらいました。

色や素材によって、どんな金属で継ぐかを決めるそうです。




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修理代金は5000円なり。

ちょっと高いけど、大切なものを捨ててしまうよりは

長く使い続けたいと思いました。



こういう技、日本にはたくさんあるけど、受け継ぐ人は

減っているのだろうな。ずっと続いてほしいです。







2011年7月28日木曜日

今日の食卓:保存食

天然住宅のおかげさまで、我が家はクーラーなしでも

快適な夏を過ごしております。扇風機さえ2度ほどしか

使っていません。いい風が入るととても気持ちがいい

家です。



最近夕食はとにかくご飯と味噌汁があればいいや、という

感じで手抜きしています。そんなときに助かるのが保存食。



冷蔵庫に保存してあるものだけで、食卓が結構にぎやかに

なるものです。




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今日も実際に作ったのは、炒め物一品だけ。

雑穀ごはんにごま塩をのせて。




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おかずは、

もやしとえのき炒め:五分でできちゃいます

ひじき煮:友人が差し入れに持ってきてくれたもの。

我が家もよく大量に作って何日も食べます。

サラダ:レタスに友人が作ってくれた玉葱の酢漬けをのせただけ。

切り干し大根:保存しておくとより味が染みておいしいです。

レバーの甘辛煮:Yのリクエストで初めてのレバーに挑戦。

苦手だったのにこれは美味しかった!豆乳としょうがで臭みが

消えました。醤油・酒・砂糖で煮詰めるだけ。

豆腐と胡瓜の和え物:自家製梅干しを胡麻油と和えてのせました。

さつまいもとかぼちゃ煮:息子のために茹でておいた野菜に

豆乳でできたマヨネーズをのせて。



少しずつ、いろんなおかずをたくさんお皿に盛ると、楽しい

食卓になります。一説によれば健康のためにはあまり色々な

おかずは食べなくてもよい、とのことなのですが...

ときどきおかずとお皿の彩りを楽しんでいます。





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最近気になっている近所の造園工房。古民家風の建物と

小さなお庭の中央にそびえるフリシアの木がとてもいい

雰囲気なのです。今度ぜひ花か木を買ってみたいと思います。

我が家にもフリシアの木を植えてみたいけど、スペース的に

難しいかなあ。木を植えたり、移植したりするのは冬がいい

らしいので、冬まで検討してみます。







2011年7月25日月曜日

回帰願望

還りたい、帰りたい、あの頃に。

鹿児島がきっかけなのか、麓がきっかけなのか。
もともとそうだったのか、よくわからないけれど。

今とても惹かれているのは、人々が八百万の神を、
大地を、太陽を、信仰していた頃の心や生命力。

見えないものを大切にし、自然に敬意を払い、
限られたものの中で限りない幸福に満たされて
暮らしていた人々。

産まれることや死ぬことが、医療ではなく神の
領域であった時代。薬に頼ることなく、生活
すること自体が、人々の生命力を培っていた時代。




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鹿児島から戻って以来、Yは朝起きて家を箒と雑巾で

掃除するようになった。最初のうちはきっと、麓を失って

破れてしまった心を安らげることに役立っていたのだと

思う。破れた心が徐々に繕われた今でも、朝の掃除は習慣

になった。私もほんのときどき、掃除を代わる。



箒と雑巾で、無垢板に触れる心地よさ。

全部終わると、うっすら汗をかくくらい運動になる。

そうか、生活するってこういうことだよなあ、と思う。

電子レンジをなくして、テレビをなくして、掃除機を

なくして、なるべくプラスチックをなくして、気付いた

ことがたくさんある。

便利な生活でどれほど生命力を感じる暮らしから

遠ざかってしまったか。



まだまだ便利なものに頼ってばかりだけど、少しだけ

近づきたい、少しずつ、あの頃の暮らしに。

土を触って、山に入って。



山で走るたびに、いつも自然に手を合わせ頭を

垂れてしまう場所がある。家のすぐそばにそんな

見えない力を持った場所があるのはうれしい。




今日もすべての想像力と命に感謝して眠ります。




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2011年7月22日金曜日

酸いも甘いも...

鹿児島から帰ってきて、なぜかあまりファッション関係の
お買い物にそこまで興味が沸かない日々。そのかわりに
興味が沸いているのは...

家と庭です。
それから息子と過ごす時間がいつになく楽しいです。

今日も仕事から帰ってきて、雑草をとり、また新たな
種を植えました。雨が降ると、新しい芽が一気に出て
生命がいっぱい庭にうまれます。庭と接しているだけで
気象の変化が身近になったり、いつの間にか癒されて
いたり...庭のある生活に感謝です。
まだまだこれから。時間をかけて「我が家の庭」を
つくっていこうと思います。

そしていつか梅干し&梅シロップも庭でとれた梅で
作ってみたい...

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最近会話が成り立つようになった息子。



同じものを見て笑うだけで感動しちゃいます。



「麓のお兄ちゃんってだあれ?」って聞くと、しっかり

自分の名前を言うようになりました。昨日の夜なんて

「麓どこにいるのかな」って聞いたら、「死んじゃった」

と...。もう少し子供らしく答えてよ〜と思いつつ、小さな

からだにたくさんの記憶がつまっていることに驚きました。




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ああ、こうして、優しい気持ちになっていくのだな。



麓のおかげで、私も息子と同じ視点でものを見て、いろんな

ことを許せたり、楽しめるようになった気がします。



今しかない時間。怒って終わるよりも、どうせなら一緒に

大笑いして過ごしたい。



そんな風に思っていたら、甘えん坊で泣き虫だった息子の

笑顔がどんどん増えてきました。不思議だけど当然なのかも...

母と子の心とからだは本当にぴったりと、くっついています。




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トイレトレーニングのために描いた「おしっこしーる」。

おかげでなかなかいい調子です。




2011年7月17日日曜日

太陽と山、満月と海

今日は誕生日でした。
朝からとってもいい天気。

ひとしきり息子と遊んで、山へ走りに行きました。
いままで走ったことのない道を迷いつつもなんとか
家まで戻って来れました。コンクリートの道から
山に入ると涼しくて驚きます。ぬかるみもすっかり
乾いていて走りやすかったです。

午後はずっと行きたかったかねよ食堂へ行くことに
なっていましたが...途中Yからのサプライズな
バースデープレゼントを受け取りにParadise Alleyへ。

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海と33をイメージして作ったパンをいただきました!

食べるのがもったいない、けど食べないのももったいない。

明日から時間をかけていただこうと思います。



約2年ぶりのかねよ食堂。

前回来たとき、息子はまだ赤ちゃんで首がすわるか

すわらないか、というときでした。今回は目の前の海で

遊べるようになりました。




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私はおいしいサングリアもいただきとても心地よく

過ごしました。

海は浅瀬で磯遊びができるので、これからも遊びに

こようと思います。





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今夜もきれいな満月。ベランダで3人寄り添って月を

眺めていたら、息子が「じてんしゃ、いく!」というので

海まで自転車で月を見に行きました。



強い南風。台風のうねり。

月の光だけで砂の上に人影ができていました。



誕生日。

生きるって苦しいけど、楽しい。

私の33年。麓の10ヶ月と2週間。

生きるって???ばかり考えてたこの数ヶ月。



なぜか最近麓のことを「麓さん」と呼んだりする

息子と、息子と並んでぐうぐう寝ている夫と一緒に。

麓と会えるまで、sun sunと降注ぐ愛とともに

生きてみようと思ったこの日。







2011年7月16日土曜日

鎌倉 今日の波 月夜の冒険

七里ケ浜

サイズ:コシ〜ハラ

風:サイドオン

人数:5人



今日は午後から人少なめの七里ケ浜へ。

台風がきていて急にサイズがあがるとドキドキして

しまうので、ボディーボードで行きました。



Yと同時に入るのは久しぶりだったので、それだけで

かなり癒されました。こんな暑い日は水の中に限ります。

とにかくどんどん乗ってみたら、とっても楽しかった...



そして夜。

今日は本当に美しい満月。

Yと息子はベランダで月を食べていました。



ひとしきり月を眺めてから、保育園の友人に誘われて

夜の虫探しに出かけました。



その友人は母親の目線というよりは子供の感性を

もっていて、いつも驚かされると同時に、自分がいかに

大人の考えにとらわれているか、に気付きます。



家族みんなでライトを照らして、近所の公園を巡り、

何匹かの得体の知れない虫を捕まえました。予想通り

Yが一番張り切って探してました...



夏の夜はなんだかわくわくして、小さいときのことを

思い出しました。そういえばセンス・オブ・ワンダー

にも、こどもと時間にとらわれず自然の現象を体験

することの魅力が書かれていたなぁ。



「そんな夜にこどもを連れ出すなんて...」と戸惑うよりも

「一緒にあれもこれも見たい、ききたい、感じたい」と

今だけの時間を分かち合いたいです。だってこんなにも

感受性の強い時期ってあっという間に過ぎてしまう

だろうから。学校という規則のなかに入るまでは

一緒に思いっきりいろんな体験をしてみたいのです。



こんな自然に囲まれた場所にいるからこそ楽しめること。

あらすじが決められてるテレビゲームじゃ体験できない

予測不能なこと。人の手の及ばない自然が見せてくれるもの。



今度は海で夜光虫を探しに行きたいな。




2011年7月11日月曜日

山麓のよる



仕事をはじめてから、まだ体力が戻っていないせいか、

大抵息子と一緒に寝入ってしまい、なかなかブログ更新

できず...ランニングもなかなか行けず...さらに近頃

息子が夜中何をやっても泣き止まないことが多くなって

寝不足でついイライラしたり。



そんなとき「もっとのんびりおおらかにいこうよ」と

思わせてくれるのは、やっぱり麓の存在です。

��歳児の頭の中は、きっとものすごいことになっていて、

夜起きて泣いてしまうのは感受性が育っているからに

違いない、と前向きに考えることにしました。



この週末は息子をつれて初めてキャンプに行きました。

キャンプといっても、設備のそろったキャンプ場なので

それなりに人も多いし、大自然!という感じではなかった

のですが、それでも森の中はやっぱり気分がよかったです。




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Yがテントを設営するところや火をつけたりする姿を

息子がいつもとは違う様子で見入っていました。

もう少し大きくなったら本当に楽しいだろうな。



キャンプ場は富士山の麓にありました。いたるところで

「麓」っていう漢字を目にして、改めていい名前だなーと

思いました。山のすぐそばにいると、なんだか麓もすぐ

近くにいる気がして嬉しかったです。



息子を寝かしつけて火のそばに行くと、私がこっそり

持って行った「麓のお守り」をYがいつの間にか手に

もって火を見つめていました。



ふたりで火を見つめながら、少しお酒を飲んで、麓の

ことや命のこと、人との繋がりについて話しました。



息子はやっぱり夜泣きしたけど...行ってよかったです。




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2011年7月5日火曜日

私にとっての小さな一歩


今日は臨月を迎えた友人と、出産を迎えた友人に会いました。



それはちょっと勇気のいることでしたが、そのおかげで

勇気をもらうことができました。



臨月を迎えた友人に会ったのは、彼女が妊娠2ヶ月の

とき以来。その頃に比べると、顔つきもなんだか

落ち着いていて、母親になる準備が自然にできている

ことを感じました。



小さな命は、ひとりの人間の心とからだを変える力を

もっていることに、改めて感動。

出産後、また変わっているであろう、我が子を見つめる

彼女の眼差しに会えるのが楽しみです。



出産を迎えた友人が入院していたのは、もし震災が

なければ私が麓を産むはずだった病院でした。



予定日より1ヶ月はやく産まれたその命は、本当に

小さいけれど、生命力に満ちあふれていました。

新生児の与えてくれる希望は本当にすばらしいです。



麓と過ごした幸せな時間も思い出せました。

懸命に生きようとする力で満ちていた麓。

あのとき麓のからだが抱えていた重い病気に

気付けなかったことも、仕方なかったのかもしれない。



仕方ないくらい、私は麓の母になることに夢中で、

麓も私を求めることに夢中だった、大切な大切な時間。



「えらいね。つよいね。私だったら、妊婦や新生児に

会いたいと思えないよ。さすが2児の母だね。」



友人のくれたメールがうれしかったです。

他の人から見たら、私は1児の母だけど、ふたり産んだ

からこそ今の私があることを忘れずに生きていきたいです。



2011年7月3日日曜日

肌で感じた新たな出会い

今日は天使ママのグリーフケア「寄り添いの会」に参加

してきました。



自分の心はだいぶ回復している気がするので、参加することで

またつらい気持ちに戻ってしまったら…という心配もありましたが、

結果的には回復していることをきちんと確認することができました!



参加した6人の天使ママは皆さんお腹の中で赤ちゃんを

亡くした方でした。まだ亡くしたばかりの方もいらっしゃって、

それでも一歩踏み出そうと今回参加されたそう。

やはり皆「体験した人にしか分からないこと」を分かち合いたい

という気持ちが強いのだと思います。



軽い自己紹介をした後に、ふたりでペアになってマッサージを

しました。背中、頭、顔、手。初めて会った方なのに、お互い

思い切り身を委ねることができたのは、やっぱり同じ悲しみを

経験したからなのかな…

最後には自然とふたりで思い切り抱き合ってました…




頭で判断するよりも、肌のぬくもりから始まったのがとても

心地よかったです。相手の方の手や肌は、すごく包容力があって、

たとえお腹の赤ちゃんは亡くなってしまっても、やっぱりお母さん

なんだ、と改めて実感。きっと彼女はすごくいいお母さんになると

思います。



予想通り私もハンカチ片手に時々流れる涙を拭いながらの参加

でしたが、自分でも驚くことに麓のことを語るときは泣かずに

話せました。麓のことを話すのが辛いことからうれしいことに

変わったのかも知れません。



今回できた繋がりを太く長くするために、これからも正直な

気持ちをお互い話していけたらいいな、と思います。

新しい出会いっていいですね。これも麓のおかげだなぁ~。



お昼ごはんは葉山3pm(さんじ)の薬膳や陰陽を取り入れた

カラフルな野菜のお弁当。見た目も味も素晴らしくて、これまた

いい出会いでした。



小さな魂は、大きな大きな種を残して逝きました。

いや、小さな種をたくさん、かな。そこに水をまいて大きく

育てるのが、母としてできること。



やはり悲しみとしっかり向き合わないと、悲しみは

乗り越えられないのだと再確認できた一日でした。





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