2011年1月28日金曜日

じゅうぶんな時間

お味噌汁を作りながら、ふと空っぽになった味噌の容器を

見ると、そこにはこんなことが書いてありました。



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今日まで「小野崎の味噌」を造りあげてきた条件、それは

��つあります。原料、確かな技術、そして仕込まれた原料を

仕上げるための充分な時間です。

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小野崎糀店は、国内産の大豆、大麦、米を使用している

天然醸造の味噌。100年以上使われている大樽に

仕込まれた原料は、なんと500日を経た後味噌として

完成するそうです。



天然醸造ではない、大量生産の味噌がどのくらいの時間

を経て完成するのかは知りませんが、きっとだいぶ早く

出来てしまうのだと思います。

そして市販されている味噌の多くは「調整」と言う製造工程

でアルコールの添加や過熱処理により、発酵止めを行って

いるそうです。発酵食品として知られている味噌が実は

発酵を止められているなんて。



なんだか家を建てるときの木材の高温乾燥と同じ。伸び縮み

やゆがみを最小化高温で一気に木材を乾燥させると、時間は

短縮されるけど、実は内部が割れていたり、調湿作用などの

本来木材がもっているはずの機能が失われてしまったり...



急ぐことで、自然から与えてもらえるはずの恩恵をみすみす

なくしてしまっていることがたくさんあるんだなあ。



じゅうぶんな時間をかけることは、決して悪いことではない、

不便なことではない、と、こどもたちに教えたいと思うのです。

迷ったときにじゅうぶんな時間をかけて道を探すこと。

好きなことにじゅうぶんな時間をかけて取り組むこと。

大切な人にじゅうぶんな時間をかけて何かを伝えること。



本当に自然のなかには奇跡のような作用や効果がたくさん

あることに驚きます。快適さや便利さを求めて、その奇跡

を失っていることに、なかなか気付けないのは残念なこと。

人間のからだという自然だって、ものすごいはたらきをして

いるのに...



自分の奇跡、自然の謎。じゅうぶんな時間をかけてもっと

もっと知りたい。教えてあげたい。




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ひさしぶりの切干し大根。おいしい昆布で出汁をとると

作るもの全部おいしくなって得した気分。

2011年1月26日水曜日

Here comes 2011 Spring & Summer

なんだかんだいって毎回チェックしてしまうコレクション。

毎年よくもこんなにテーマや雰囲気を変えてデザインできる

もんだなあ、と本当に感心してしまいます。



今シーズンは、シンプルながらゴージャス、グラマラスながら

masculine。相反するようなデザインが融合されていて、

デザイナーにしか成せない小技が効いている印象です。



特に気になったのは...




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クロエの美しいヌードベージュとヌードなメイク。

毎回きれいなベージュにうっとり。




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ドルチェ&ガッバーナの潔い白もかっこいいです。

すごく女性らしいレースものもたくさんあって可愛かったな。






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そしてラルフローレンの大人なネイティブアメリカンが

けっこうツボでした。素敵なバッグやベルトがいっぱい。

昔もこういうコレクションやっていたような...




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全体的に去年のポップさや柄物があまり目立たず、エレガント

なデザインが目立ちました。白、ベージュ、黒。モノトーンが

流行しそう。白いシャツやベージュのボトムをさらっと

着こなしてみたくなるコレクションたちでした。


2011年1月25日火曜日

Waiting for Monday

今日は夫婦で仕事がお休みだったので、横浜へお買い物、

そして出産前最後にあるであろうD&Departmentでのランチ

に行きました。



お買い物のお目当ては、下着。産前・産後はお腹が隠れる

大きなパンツだったり、授乳に便利なブラジャーだったり、

楽な下着ばかり着用しています。うっかりすると、産後

しばらくしてもずっと着用してしまいそうなので、女性

らしさを忘れぬためにも、産後着用できるかわいらしい

下着を購入するのが、出産前の儀式のようになりました。



夫婦で下着を選ぶのって、楽しいです。下着売り場では

男性の姿をあまり目にすることはありませんが、せっかく

素敵なものを買うのに、自己満足で終わったらもったいない

ような気がしちゃいます。お互いの下着の好みが分かるのも

興味深いし、相手に好奇心と興味をもっているからこそ

一緒に行ける特別な場所のような気が...さらに年齢を

重ねても、ふたりで下着を選べたら、と思います。



D&Departmentでは、ランチセットとパフェ、苺タルトを

堪能して大満足。仲良くなった店員さんがもうすぐ辞めて

しまうことも分かり、本当に行ってよかった!近い未来に

他の場所で新たな出会いもありそうな展開に。

Shopでは、ずっと買いそびれていた白山陶器とiittala

のお皿を購入しました。



トイレに行くとき目にしたポスターで、東京都現代美術館

にて開催中の企画展「Transformation」がちょっと気になり

サイトをチェック...

この展覧会は、「変身-変容」をテーマに人間とそうでない

ものとの境界を探るもの、だそう。「変身もの」って

人間にとってかなり興味深い対象。小さい頃のテレビ

にしても、映画や物語のシンデレラストーリーも。

変身願望が日常を彩ったり、芸術作品を創造したり。

実は身の回りは「変身・変容」だらけなのかも。



芸術とはかけ離れた生活しているので、静かな美術館で

作品、そして自分の内面と向き合うのはとてつもない

贅沢に思えます。いつか面白そうなのがあったら行って

みよう。




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マシュー・バーニー《クレマスター3:ファイブ・ポインツ・

オブ・フェローシップ》2002



うーん、この色といいファッションといい、かなり刺激的。

私の最近の変容、といえば体型ですー。ずいぶんとお腹が

出てきました。




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やっと今シーズン購入したコートがクローゼット脱出。

息子がいるとなかなか選べないものを、ここぞとばかりに

着用。編み上げブーツも1年ぶり。よく考えてみたら

コート以外はほぼ10年近くたっているものでした。

気に入っているものを大切に使いつつ、新しい要素も

取り入れて、変容し続けていきたいです。

2011年1月22日土曜日

In the dark

昨日の検診で男の子確定。蹴りの強さからして、かなりの

やんちゃ坊主。



母親の世代までは、産まれるまで性別も胎児の様子も

分からなかったんだな。今はびっくりするほど鮮明に

見えちゃう。胎児の映像をクリックするだけで、サイズ

やら体重やら予定日が瞬時に分かる。医療的には嬉しい

ことのほうが多いけれど、情報が多過ぎると想像や妄想

は減ってしまっているのかも。

夜が本当に真っ暗闇だった時代に存在していた、妖怪や

ふしぎな生命がどこかへ消えてしまったように。



からだの周囲を計測したときの予定日:4月8日



ふとももの骨の長さを計測したときの予定日:4月7日



頭の周囲を計測したときの予定日:3月22日



はあー、やっぱり頭大きいのね...おそるべしYの遺伝子。


Yは産まれたとき3700gもあったそうな。



私たちからは見えていても、あかちゃんは何も見えてない。

でも見えていないからこそ感じるものがたくさんあるはず。

私たちより、もっともっと研ぎすまされた感覚で。



彼はもう知っているんだな。

私が家族と抱き合うとき、彼も一緒に家族に触れている。



あかちゃんの心とからだの動きは、産まれる前から

私たちにいっぱい影響されて、共鳴して、すでに変化

しはじめている。



出会う前から、その存在を愛し始めること。

前にも同じことを感じ、同じこと書いてたな。



何度感じても、その愛の大きさに驚く、今日。

すくすく育つ息子を見ていると、その愛が出会った後に

無限に増えてゆくことにも驚く、毎日。




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2011年1月21日金曜日

HOT MUSIC

太古の太鼓



おなかを蹴る足音は、生命が誕生したときから響く命の音。



つよく、つよく。真っ暗闇で母のからだを揺さぶっている。



よろこびなのか、不安なのか。

脳と繋がる前の本能に従っているだけなのか。



外の世界にうまれでたら、二度と感じることのない胎動を。

外の世界にうまれでたら、二度と触れることのない母の胎内を。



おもいきり蹴って。大地を踏みしめる前に。

おもいきり蹴って。命を踊り、命を鳴らせ。







...もし女の子だったら「鼓」という字を名前に使いたかったな。










Timbalada



音楽を聴いてパワーをもらうときって、ボーカルやギターよりも

打楽器やベースが多いような...primitiveな音が遠い記憶を

呼び覚ましているのかな。

2011年1月20日木曜日

0119、太陽の死と再生

今朝Yが突然エリス・レジーナのCDをかけて「今日はエリスの

命日だ」と教えてくれました。どこでそんな情報を仕入れたの

かしら...でも太陽のごとく燃えて燃え尽きた人生に思いを

馳せるきっかけになったから感謝。



本当に存在感のある人生を送った人は、死後その人生が

輝きを放ち続ける。生きていた時間がさらに生き生きと

映し出され、語り継がれる。












Elis Regina sings Edu Lobo's song, Upa, Neguinho.

The band includes Cesar Camargo Mariano on piano,

Luisao Maia on electric bass and the great Paulinho

Braga on drums.



このメンバー素晴らしい。Montreux Jazz Festivalの

CDでも彼らが演奏している。あとWilson das Nevesも

入っていた。このCDはきっと一生聴き続けるだろうな。





Montreux



Live in Montreux: Elis Regina


2011年1月18日火曜日

WEEK28:final phase

いよいよ8ヶ月目に入ります。2人目は本当にあっという間。

マタニティライフを楽しむ余裕もないまま出産を迎えそうです。



すっかり忘れてしまったので、調べてみると...8ヶ月目の

おなかの赤ちゃんは身長が40〜44センチ程度、体重も1500g

程度に成長しているとのこと。残りの2ヶ月で体重が倍になる

ってすごいな。



最近は息子に「話しかけてみて」というと、お腹に向かって

「だっちゅー!おーうい」といってくれたり、おもちゃを

お腹に乗せてくれたりします。ほとんど何も分かってない

とは思うのですが、微笑ましい光景。



赤ちゃんは一番最初に聴覚が発達するそうで、Yや息子の

声におもいっきり反応してます。だからこの時期の夫婦

喧嘩やママのイライラはしっかり赤ちゃんに伝わってしまう

らしい。ありがたいことに最近はまったくイライラして

いないので、きっとお腹のなかも平和なはず...



そして8ヶ月めは初期に次いで体調に気をつけなければ

いけない時期みたいです。お腹がかなり重くなってからだに

負担がかかりはじめるし、夜頻繁に目覚めるようになるのも

この時期。世間ではインフルエンザやウィルス性胃腸炎が

流行っているだけに、無理せずこの時期を乗り切りたいな。



産後はなかなか外出できなさそうなので、いまのうちに

行きたいところに行っておかなければ...いま行きたいのは

D&Departmentのランチ、ディズニーランド、そして

地元のイタリアンレストラン。来週からYに付き合って

もらう予定。



昨夜はかなり冷え込んで、さすがの我が家もストーブを使用。

Yはスキー帰りのせいか、やたらと寒がっていたので今夜は

からだのあったまる「ほうとう」を作りました。麺はさすがに

打てませんが、スープは出汁からとって味噌と醤油であっさりめに。

白菜、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、エリンギ、舞茸、大根、

長ネギ。本当はは煮干しで出汁をとるらしいのですが、いつも

通り昆布と鰹節でも、しっかりほうとうの味になりましたー。

食べた後はからだがほかほか。




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義母から届いた写真。息子は実家の犬が大好きでいつも

チューしてます。



今週の検診までに逆子状態がなおっているといいなー。




2011年1月14日金曜日

太鼓の響く音

昨夜、古澤良治郎さんが亡くなったそうです。



今日会社の帰りに携帯でツイッターなどを眺めていたの

ですが、なぜか思いついてmixiを見にいきました。

最近はほとんどmixiを見ていなかったからそれだけでも

不思議なのに、画面をスクロールしていくと、そこには

古澤さんの訃報に関するつぶやきが...mixiで表示

されるつぶやきなんて2〜3件で、表示されている時間

も限られているはずなのに...



導かれたように知った事実。だからというわけではない

けれど、悲しいというより最初に感じたのは「ああ、

やっぱり会えないまま逝ってしまった」という運命の

ようなもの。



古澤さんと初めて出会ったのはいつだったか。高校生の頃

か大学に入ってからか。友人に「スネアの音がすごい

ドラマーのおじいちゃんがいる」と教えてもらい、ライブ

を見にいったのがきっかけだったかな。確かアケタの店

だったような。確かにそのスネアの音は初めて聴くような

迷いのない音でした。その音に魅せられて、何度もジャズ

ライブハウスに通い渋谷オーケストラや、de-ga-show、

「ね」なんかを聴きにいっていました。



そのうちに少しお話できるようになり、ライブハウスを

後にする時はなぜかいつも握手してくれました。

私のようなひよっこが自分の演奏を聴くために来るのが

不思議だったみたい。そのうち飲み屋に一緒に行く機会

があったり、ライブで突然「みほ、今日は一曲歌え」と

いわれアケタの店で突然歌わされたことも...

そのときの写真がいまもアケタのHPに残されていて、皆

笑顔なのがすごく嬉しかったな。



でも私の足はだんだん古澤さんから遠のいて、いつの間にか

古澤さんは「過去に属する人」になってしまいました。

そして「きっとこのまま会わずにいるだろう」と思って

いました。もうあのドラムを聴けないこと。もう二度と

会えないこと。とても残念だけど、それは私が自分で選んだ

ことのような気がしています。



今でも印象に残っているのは、久しぶりに出会ったときの

「おう、おまえかわいくなったなぁ」という言葉と

さみしそうな優しい笑顔。きっと今頃天国で川端さんや

浅川マキさんと再会しているかな。



そういえば、古澤さんのアルバム「大往生〜もうすぐ

死にまっせ」のなかに「往生なんかしたってよお...」

みたいな台詞が入っていたような。大好きなドラムと

大好きな西荻窪で生きた本当に濃い人生。なんだかずっと

忘れていた記憶がどんどん胸にわいてきました。

いまはただ言葉にできない想いでいっぱいです。




2011年1月13日木曜日

生活環境と免疫力

今日も我が家は暖房いらず。母からもらったシクラメンが

部屋に射し込む光のおかげで元気に咲いています。花は

寒いところが苦手だけど、暖房も苦手。美容や健康において

植物に依存している人間だって、きっと同じはず。



そう感じたのは、引っ越して冷暖房を使わなくなって

からかも。前の家では、暖房に慣れれば慣れるほど、

自分のからだが冷えやすくなっていました。

でも今では、寒い日に服を一枚着込むだけで過ごせる

ようになりました。家のおかげなのか、息子と走りまわって

いるせいなのか。まわりの友人が皆体調を崩していた

年末年始も我が家は元気いっぱい。やっぱり冷えは

万病のもとなんだなぁ。



そういえば先日の検診で助産婦さんに「普段は何を飲んで

いますか?」と聞かれ「お湯です」と答えたらやたらと

ほめられました!アーユルヴェーダの世界では、お湯は

からだを浄化するといわれているそうです。鼻炎や側胸部痛、

ガスが溜まっておなかが張る、しゃっくりなどに効果があり

膀胱浄化もするそうです。そんなことはつゆ知らず〜ただ

からだが求めるままに飲食する、というのは意外と理に

かなったこと、というより理屈じゃなく本能に従うこと

なのかも?確かに冬はサラダより鍋を食べたいし、胡瓜、

トマト、茄子欲も低下。根菜・きのこ欲が上昇中です。

でも暖房がすごく効いていたら、そんな本能に従った欲も

混乱する可能性が...最近は冬でもアイスを食べることが

多いけれど、冬のアイスはからだに良くないらしいのです。

きっと冷たいお酒やジュースなんかも良くないのだろうな。



冷暖房だけではなくて、家の中に化学物質がないことも

体調に影響しているような気がします。食べものから

取り入れる成分が免疫力に影響しているのだから、毎日

呼吸する空気もきっと関係しているはず。特に睡眠中の

呼吸は大切だと思います。



そして電気の力にあまり頼らないことがポイントかも。

冷暖房の効いた電車の中で眠ると、一気に体調を崩す

ことがあります。電気を使った冷暖房器具と、自然の

力を利用したものでは、からだへの影響も違いそう。

世の中「オール電化」の流れにありますが、我が家は

「脱電化」を目指す所存です。

電子レンジとテレビがないことにはまったく不便を

感じていないのですが、さすがに冷蔵庫と照明は

手放せません。こどもがある程度成長したら、炊飯器と

掃除機は鍋と箒で代用できる気がしています。ただでさえ

携帯やパソコンで電磁波に囲まれているので、せめて

家では自然の力でパワーを充電したいのです...と言いつつ

パソコンに向かっていること、とっても多いのですが...




食品だけではなく、生活環境がいかに人間の健康に

影響しているかを、もっともっと多くの人に伝えていく

ためにも、今後さらに家の中を快適にして、元気に

過ごしたいものです。



オーガニックマートから届いた無農薬の苺。大きい!

苺コップの中身は...もちろんお湯ですー。




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2011年1月9日日曜日

origin return

今日は天然住宅で家を建てることを検討しているご家族が

我が家を見学しにいらっしゃいました。暖房をつけなくても

ほかほかの室内に驚いていた様子。こどもたちはロフトに

興味津々でした。国産の木材を使って、健康になれる家が

日本にもっともっと増えたらいいな。



午後は引越し前にほぼ毎日眺めたり、散歩したり、サーフィン

したりしていた場所へ行きました。波はなかったけど、澄んだ

海に浮かんでゆったりと波に乗る人たちがちょっと羨ましかった

です。また海に戻ってこよう。




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息子はわずか半年前まで住んでいた場所を覚えているの

かしら。胎内記憶があるといわれているくらいだから、

実はしっかり思い出していたのかもしれないな。



冬の空にとんび、水平線に島影と夕日、そびえる富士山。

波打ち際に夫と息子。家族のいる情景ってなんでこんなに

胸がじわっとするんだろう。一緒に楽しみながらも、客観的に

ふたりを眺めて、「いま一番大事なもの」を感じました。

そして今住んでいる街が大好きだなあと改めて思いました。



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自分の原点って何だろう、何処にあるのだろう...ふと考えて

みましたが、すぐには思い当たりませんでした。ずっと一緒に

暮らした環境の中にあるような気もするし、いまの環境が

原点になって今後数十年の人生を作り上げていくような気も

しています。鮮明に残る記憶は、小さい頃に遊んだ裏山だったり

留学先のカナダで迷った森の中だったり、数年前に乗った波

だったり...ほんの一瞬の記憶たちも、自分の考えや生き方を

作り上げている大きな要素なのかもしれません。



明日はかなりひさしぶりの新宿。大学卒業以来の友人と

会えるのが楽しみ!果たして自分は大学の頃から変わって

いるのかな、変わってないのかな。10年の月日は何を

もたらし、何を取り去っていったのか。他の人を通して

知る自分。普段気にすることはないけれど、興味深いです。



2011年1月8日土曜日

Favorites 2010 - 2011

Y曰く、私は「これまで出会った女性のなかで美容に関して

最もずぼら」だそうで...はい、実はそうなんです。

朝は顔をろくに洗わないし、髪を毎日洗う習慣もない。

夜顔につけるのは朝と同じバームだけ。顔とからだは同じ

石鹸。エステもマッサージもほとんど行くことなし...



それでも自分が「いいかんじ」と思える状態であれば

余計なものを増やしたくないな、と思っています。



そんなていたらくな私が、昨年からとても気に入って

使っているのが、以前も紹介したMamabee Belly Balm。



全成分はオリーブ油、ミツロウ、ペポカボチャ種子油、

ダイズ種子エキス、コムギ胚芽エキス、花粉エキス、

トウシャジン根エキス。なんだか普通の化粧水や美容液

とは大分違う成分配合な気がします。どうやらこのバーム

には炎症をおさえる成分も含まれているらしく、冬に

なると痒くなる部分に塗っていたら、どんどんよく

なりました!おそらくアトピー性で完治は無理かも...

と思っていたところも、だんだんきれいになってきました。

薬を使わず、痒さがおさまるなんて嬉しいです。妊娠線予防

にも使える、本当に万能なクリーム!




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そしてヘアケアに大活躍しているのが、これまた以前も紹介

したjohn masters organicsのドライヘアナリッシュメント

��デフリザー。濡れた髪にも乾いた髪にも、スタイリングにも

さらには香水としてボディにも使えるオイル。トリートメント

として贅沢に使うこともできるそうです。成分は...



・lavender(ラベンダー)/肌荒れやダメージヘアの修復に効果を発揮

・squalene(スクワラン)/髪を強くし栄養を与えます

・helio-carrot(へリオキャロット)/ベータカロチン、

ビタミンA、C、Eと必須脂肪酸を豊富に含む。

・rosemary(ローズマリー)/髪の成長を刺激し、ボリュームと

輝きを出します

・cedarwood(シダーウッド)/油分の多い頭皮やフケをケアします。

・jojobaoil(ホホバオイル)/髪を保湿します。



市販のスタイリング剤はなぜあんなに沢山の添加物が必要

なの??と不思議に思うくらい、髪がしっとりまとまります。



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とはいえ、美容関係は個人によって合う・合わないの

差が大きいので、一概におすすめはできないかと思います。

オーガニックだからといって、すべて自分のからだに合う

わけではないし、実際ピリピリして顔に使えなかったものも

ありました。いままではavedaをよく使っていたのですが、

さらに余計な成分が入っていないものを見つけることが

できて今のところ満足です。おすすめしてくれた友人の

Kちゃん&美容師のAちゃんに大感謝。



昨日からとっていた出汁を使って、今夜は免疫強化スープ。

入れたのは、にんじん、しいたけ、かぼちゃ、玉葱、

ブロッコリー。一緒に茹でたじゃがいもとさつまいもは

取り出して、アンチョビ&マヨネーズで和えました。

冬はホクホクしたものばっかり食べてますー。

基礎化粧品以上にお肌に影響を与えているのは毎日の

食事なんだろうな。と、言いつつ本日はあんぱんと

チョコレートを食しました〜。




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2011年1月7日金曜日

WEEK27:birth plan #2

今通っている産婦人科では、2週間ごとに医師の診察と

助産婦さんの診察が交互で行われます。



今日は助産婦外来の日。経験豊富な方が気軽に相談に

のってくれるので、何でも話せて安心できます。



今日は「バースプラン」の紙をもらいました。自分が

どんな出産をしたいか。周囲の人には何を求めているか。

誰に立ち会って欲しいか。何が不安で何が楽しみか...

すでに経験していることもあり、今回はそういった希望を

具体的に考えていなかったので、これは改めて自分の望む

出産について考えるいい機会だな、と思います。



以前も記事で紹介した、「うまれる」をやっと読み終え

ました。

今回印象に残ったのは、不妊治療について。自分やまわりの

人たちがたくさんこどもを産んでいるので、不妊を身近に

感じたことはありませんでした。でも出産を経て、友人の

話を聞いてみると、実はずっと不妊治療をしていた/している

という人が多いことに驚きました。




「うまれる」によれば、現代日本の夫婦では10組に1組が

不妊の悩みを抱えているそうです。やはり女性の社会進出と

深い関係があるようで、高齢出産がどんどん増えています。

不妊治療をしていても妊娠する率は20〜30%。

「女性ならば産みたいときに産める」と思いがちですが、実は

��0代半ばを過ぎると、妊娠率は急激に落ち、流産も増えるそう。




日本では「若過ぎる出産はタブー」という避妊の教育が中心で

「命を授かることは奇蹟」であり、「女性が赤ちゃんを産む能力

と時期には限りがある」ということを教えていないことも

高齢出産に繋がっているのかもしれません。




とはいっても、40代で元気に出産している人はたくさんいるし、

出産を経験しなかったとしても自分が納得できる、満足のいく

人生を送ることが一番大事なんだと思います。こどもが

できなかったからこそ、こどもたちのために尽くし、社会貢献

している女性がたくさんいるそうです。



読み終えて、改めて命の奇蹟を感じました〜。この素晴らしさ

をこどもたちにどうやって伝えていくのか...使命を感じると

ともに楽しみいっぱいです。


2011年1月6日木曜日

自分の時間、timeless wisdom

こどもがいると「自分だけの時間」がどんどんなくなって

いきます。

昔は今みたいに、一人暮らしをする人なんてほとんど

いなかっただろうし、女性が社会で働き続けることも

ほとんどなかったうえに大家族が多かったから、きっと

あまり自分の時間がないのは当り前だったのだろうな。



でもどうやら「自分だけの時間がない=時間が足りない」

というわけではないみたい。

不思議なことに、自分の時間があるときのほうが

「時間がない」という概念にとらわれていたような

気がするのです。そして今のほうがより「豊かな

時間」で満たされているような...。


自分の時間があるとついつい夜更かしをしてしまったり

...それなのにやりたいことはいっぱいで欲望は

なかなか満たされず、じっとしていたら「もったいない」

ような気がして。その反動で休むというよりだらだら

してしまうことも。



こどもと過ごしていると「時間」の概念からちょっと

解き放たれます。「何時にご飯食べさせて、昼寝させて...」

と、気にすれば逆に時間にとらわれるのですが、こどもに

とっては時間なんて関係なく、お腹がすいたら機嫌が悪く

なって、眠くなればなんだかハイテンションになって。

そんなこどもの様子を見て時間を知ったり...。



ひとりの時間を自由に使えるのが当り前だったのに、

それは結構すごいことだったんだなーと今更気付きます。

どっちがいい、ということではなく、どちらにしても

それを豊かな時間にできるか、「時間がない」と思って

しまうかは、きっと自分次第。





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年末年始、実家でたくさんご馳走をいただいたので、

今日からは静かな食卓。野菜たっぷりの煮物と...




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これまた野菜たっぷりのサラダ。サラダは体が冷えそう

なので、冬にあまり食べないようにしていたのですが、

実家の母に教わって作ってみました。

レタス、ベビーリーフ、アボガド、くるみ、アンチョビ、

じゃがいも、玉葱、オリーブ。これはすごくおいしかった!




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ドレッシングは、ニンニクで香りづけしたオリーブオイルを

ベースに、お酢、マスタード、マヨネーズ、チーズを入れて

混ぜて、塩こしょうで味を調節しました。うん、これも

我ながらおいしかったー!



家族の笑顔で一日が終わると、それだけで贅沢な時間。

恋人でも、夫婦でも、親子でも、仕事でも、大切なひとに

「素敵な時間」を与えられるかどうかが、そして与えること

を自分自身も楽しめるかどうか、が豊かな人生のキーワード

な気がしています。



2011年1月1日土曜日

Rabbit chasing year

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。



今年は卯年ですね。Yは年男、産まれてくる我が子もうさぎどし。

うさぎが特別な存在になりそうです。



うさぎを追って穴に落ち、不思議の国へ迷い込んだ

アリスのように、新しいことを恐れず、好奇心いっぱいに

素敵な不思議を追い求めるような1年にしたいです。

知っているつもり...の中にもきっと不思議はいっぱいで

「知ろうとする」ことに終わりはないと思うから。



どんなに悲しいことがあっても、日はまたのぼるさ。

大好きなことに触れて、大好きな人のこと考えて。







Gilberto Gil



Elisの動画を探したけど見つからなかったのでGil様で...



O sol nascerá



A sorrir

Eu pretendo levar a vida,

Pois chorando

Eu vi a mocidade perdida (bis)



できることなら

笑って人生を

過ごしたいものだ

でも私の青春時代は

泣いてばっかりで

過ぎ去ってしまった



Finda a tempestade

O sol nascerá,

Finda esta saudade

Hei de ter outro alguém para amar.



嵐が過ぎ去れば

日はまた昇るだろう

このサウダージが消えれば

また別に愛する人も現れるに違いない



こちらの訳を引用させていただきました。

How beautiful 2010 & 2011

毎年最後の記事は動画とともにupしているのですが、去年は

"smile"だったなんて、すっかり忘れてました。去年に

引き続き今年も命との関わり深い1年でした。

そして昨年以上に笑顔が増えたような気がします。



来年また新しい生命の誕生と立ち会えたら、それはそれは

素晴らしい1年になるでしょう。生命にははじまりと

終わりがあって、出会いがあれば別れもあるわけで、

たくさんの喜怒哀楽が待ち受けている人生。人間だけが

生と死をはっきりと意識して生きていく...だからこそ

人間は宇宙のなかで、いろんなものを破壊し、創造して

いくのだと思います。



まさにHow beautiful could a being be!








CAETANO VELOSO / PRENDA MINHA AO VIVO



今年もたくさんの人にいい刺激をもらいました。感謝です!

そしていつもブログをのぞいてくださる皆さんにも。

自分のために残している記録でもありますが、やっぱり

見ていてくれる人があっての「表現」なんだと実感します。





ではでは皆さまよいお年を。How beautiful!!な1年に

なりますように。