2012年8月27日月曜日

長かった2週間



出産してから2週間がたちました。

この2週間は妊娠中よりもずっと心配性になってしまい

眠れないほどでした。それは、麓がちょうど生後2週間で

亡くなってしまったから。

それに加えて息子の「ママ病」もあり、なかなか大変

でしたが、ようやく少し心が落ち着いてきました。



先週は実家で過ごして体を休め、その間に出会った

親戚や友人たちに「元気そうな子だね!」とたくさん

言ってもらったことで安心感が増しました。



先日NHKで放送していた「フローズンプラネット」の

なかで、子を失った母ペンギンたちが、迷子になった

赤ちゃんペンギンを猛烈に奪い合う、というシーンが

ありました。



妊娠中でも出産後でも母親になったことは一緒で、

お腹の中でこどもを失ってしまっても、産まれてから

こどもを失ってしまっても、育てる対象を失うことは

ものすごい喪失感。その喪失感を一度味わったことで、

今回の出産後「また失ってしまうのではないか」という

恐怖があったのだと思います。

母親の子育て本能の強さに我ながら驚きました。




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元気に泣き、手足を思い切り動かす赤ちゃん。

一生懸命生きようとしている姿にとても勇気づけられます。

困難を乗り越えたからこそ大きな心をもった母親に

なりたいです。






2012年8月18日土曜日

4人と、思い出



出産と同時に新しい生活が始まって、まだ1週間も

たっていないのに、出産を待ち望み不安と期待で

いっぱいだった頃をすでに懐かしく思います。




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��年半ずっと夢に見ていた4人での生活。

この家に赤ちゃんと生活するのは初めてです。



現実じゃないのではないか、と思ってしまうなほどに

この幸せな生活は、いつ消えてもおかしくない尊く

愛おしい4つの命で成り立っています。



新しい命、葉月の表情は、麓ととてもよく似ていて

大きさもほとんど同じ。まるであの頃を繰り返している

ようで不安になるけれど、葉月が麓の命を生きようと

してくれているように感じます。見られなかった麓の

成長が、葉月を通して見られる...そんな嬉しさを

抱きつつ、違う性別なので麓とは違う新しい命という

ことも、しっかり実感しています。



一人目を産んだときは、「本当に子育てできるのか?」、

「今までと違う生活についていけるのか?」などなど

自分について不安になり悩んでいた気がしますが、2人目

��人目は上の子のケアや家族みんなの生活のリズムに

ついてなど自分以外のことが気になります。

これは成長のひとつかも?



出産や子育ての経験を積み重ねるほど、人を思い、

外の世界について想像できるようになれるように...








2012年8月14日火曜日

Our New Family



やっぱりハイキングの翌日でした。



8月12日午前5時35分 無事3072gの女の子を出産しました。





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名前は 葉月(はづき)です。



お兄ちゃんたちによく似た顔…この一年半の思いが込み上げます。

麓、見守ってくれてありがとう…



毎日「本当に元気?呼吸してる?」と心配になってしまいますが、

妊娠中にたくさん歩いて付けた体力が、赤ちゃんの生命力に

つながっていると信じて日々過ごしたいと思います。



今回は予想を超えるスピード出産。なんと病院に着いて10分

ちょっとで産まれました。



二日前から夜中に前駆陣痛があり、明け方には収まっていたので、

当日も本陣痛かどうか分からず…夜中の1時頃から始まった痛み。

うとうとしながら様子を見ているうちに5時前に5分感覚に!

夫を起こし病院に電話後、息子を車に乗せて出発。

車内で痛みはどんどん強まり、呻く私を見て目を覚ました

息子はなぜか全然怖がらずニヤニヤ…


道なんて知らないはずなのに、病院に近付くと「ママ、大丈夫だよ。

もう少しで病院に着くよー」と不思議な超能力を発揮。

でもついに病院到着直前に破水、もう産まれそう!!!



病院の玄関で陣痛の波が来たときは、四つん這いになってしまい、

迎えた看護師さんもびっくりしてました。そして分娩台に直行し

バタバタと準備が行われ、「はい、次の陣痛でいきみましょう」と…



2回いきんで赤ちゃんとご対面。元気そうな泣き声に安堵し、

ただ呆然とする私。夫と息子は大喜びで写真を撮っている…



病室に移ってもまだ夢のようで実感がわきませんでしたが、

母子同室で赤ちゃんとの時間を過ごすうちに、じわじわ感動と

感謝が押し寄せてきました。



悲しみと痛みを乗り越えて得た喜びは、より大きく、強いもの。

私にとって自然な分娩は、人生で最も自分と家族を成長させるもの

だなーとまた実感しました。





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あまり女の子っぽくない・・・



次にもし出産するときは相当余裕を持って病院に行こうと思います。



2012年8月10日金曜日

WEEK39:暑くて短くて長い2週間



今日は予定日でした・・・が、まだ産まれる気配ありません・・・



そもそも予定日が1〜2週間ずれている計算なので、予想通りでは

ありますが、周囲の声になんとなく毎回あせってしまう私。

そんなわけで毎日結構歩いています。



今日の検診では子宮も赤ちゃんも順調とのこと。

��週間後までは自然な陣痛を待つことになりそうです。

今週末は出産直前恒例のハイキングに行ってきます。

あとは安産を祈願するのみ!




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妊娠中は体温が高く、汗をあまりかかない私も汗だくです。

最近はクーラーに慣れて汗をかけない体質になっている

人が増えているらしく、発汗機能の障害が熱中症につながる

そうです。熱中症が増えているからこまめに冷房を使おう!

という生活に偏りすぎると、人間のからだも気温も正常では

なくなって悪循環になります。



我慢のし過ぎはよくないけれど、適度に汗をかいて夏を過ごす

ことが大切。特に3歳前後に汗をかいておくことが発汗機能の

安定にとって重要らしいので、息子には「本来の夏の暑さ」を

体験してほしいです。




2012年8月6日月曜日

WEEK39:GINGER



今日のお昼ごはんはkamakura 24sekkiで食べました。



24sekkiは明日から長期休暇に入ってしまうので、しばらく

食べられないのです。

夏の特別メニューは自家製テンペのサンドイッチと

豆と野菜のココナツカレー。どちらもすごーく美味しかった

です!ここのパンやごはんを食べるととても元気になります。



自分でも作れたらいいのに・・・と思いますがなかなか・・・

唯一真似できそうなのは、お気に入りのドリンク「ジンジャー

ソイラテ」だったので、さっそくジンジャーシロップから作って

見ました。




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生姜と同量のてん菜糖を混ぜ、一晩冷蔵庫で寝かしたものを

熱し、レモン汁を加えて出来上がり!簡単です。

スパイシーにしたい場合はクローブやシナモンを加えるそうです。




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生姜まるごと一個で小さい瓶一つ分のシロップが

出来ました。これを早速ソイラテに・・・




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いやはや、適当に作った割にはかなり美味しく出来ました。


夏バテ防止に最適です。夫には炭酸水で割って自家製

ジンジャーエールを作ったところ、ひどく気に入っていました。

そのうちテンペやベジ・カレーにも挑戦してみたいです。











2012年8月2日木曜日

籠のある生活



予定日を1週間後に控え、のんびり家で過ごしています。

昨日は1時間以上坂道を散歩しましたが、まだ産まれる様子は

ありません。



家で過ごす時間が長くなると、家にあるものにますます

愛着がわいてきました。

中でも今まで以上に愛おしく感じているのは、籠(かご)。



籠は買うときにいろいろなことを想像します。

何を入れるか、部屋はどんな雰囲気になるのか、どんな人が

どんな素材で作ったのか・・・

日々の生活の糧を得るために丹精込めて作られた籠を、日々の

生活の中で使うこと。



世の中にはたくさんの籠が世界中にあるけれど、選びたいのは

細部までとても美しく、素材にこだわり、見ているだけで

癒され、使えば使うほど味が出そうなもの。



同じ籠でも使い道や地方によってこんなに違うのか、と

驚きます。




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こちらは沖縄の大きな籠。底部分の形がとてもきれいです。

竹の醸し出す力強さとおおらかな沖縄らしさが気に入っています。

なんでもかんでも入れられるので、収納場所が少ない我が家の

貴重な道具です。




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こちらは宮城の籠で、いくつかの素材が組合わさっていて

沖縄のものに比べると、東北の手仕事の繊細さが感じられます。

赤ちゃんグッズをいろいろ入れています。



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同じ宮城の籠で小さいサイズのものを台所で使っています。

こちらも胡麻やら粉ものやら豆やらをなんでも入れています。

見えるところに置いておくと、「使うぞ」と思えるので・・・




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そして一番のお気に入りは、秋田の大きなあけびの籠。

毎日の洗濯道具一式が詰め込まれています。ふつうだったら

隠してしまいそうなものも、美しい籠に入れればそのへんに

置いていても美しく見えるのが不思議です。

ちなみに塵籠は鹿児島のものです。



北から南まで、しっかり存在している日本の手仕事。

残していくのは大変なことだけど、こんなに美しいものが

自分の国に存在していることをたくさんの人に知ってもらいたい。

これからも使い続けることで作り手の方たちを応援したいです。