2011年3月31日木曜日

Far west:photo diary



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ここで暮らしはじめて4日目。

ゆっくりと流れる時間。

でも決して時間をもてあますことはありません。

家事と、子育てと、土と、海と、花と。

そして何より人と。

触れ合う、隣同士の生活。





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息子が昼寝する場所は、保育園の暖房が効いた部屋から

庭の東屋に変わり、子守唄はCDから鳥の声に変わりました。




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おおらかな優しさが、私たちの気持ちを寛がせて、

息子もすぐに心を開きます。

玩具はほとんどないけれど、如雨露と手水とトラクター。



錆びた鉄、急な坂、バラの棘...まわりには危ないものも

いっぱいで目は離せないけれど、確実に逞しくなっていて

転んでも上手に手を着き、あまり泣かなくなりました。

家の中で遊んでいたときはいつでも「おやつ」を求めて

いたのに、こっちにきてからは外で遊ぶことに夢中で

ほとんどおやつを食べなくなりました。

今日食べたのは芋おにぎりと、つけ揚げという薩摩っ子

ぶり。





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Yは毎日叔母を手伝い野良仕事。男手は頼りになるようで

すでに「来年またきてほしい」と言われております。

もうすぐYの耕した畑に、野菜の種を蒔く予定。

「土を耕すと、虫が出るから耕した途端に鳥がくる」という

叔母の言葉通り、何種類もの鳥が側におりてきました。



私は出産直前、おなかが重くてあまり動けず...それでも

息子と庭を歩き回り、叔母の採ったフキや野蒜を食卓に

出すのが日々の楽しみです。



今日は長島という島の真っ白い砂浜の続く海辺に行きました。

長島といえば、山口県の上関原発ですが、今日行った長島には

たくさんの風力発電機が建てられていました。



やっぱりどんなに離れていても、原発の行方は気になります。

興味深いのは、鹿児島にきてからのほうが「原発は本当にこわい」

「関東でも放射能は心配だからこっちにきてよかった」と親身に

なって心配してくれる人が多いこと。

自然のなかで暮らしているからこそ、人間の作り出した不確実な

ものが信じられないのだそう。

被災地から遠く離れた場所で出会う考え方。もっとたくさん触れて

2ヶ月を過ごしたいです。






2011年3月29日火曜日

WEEK 38:温かい羊水のなかで

今日、新しい病院ではじめての検診を受けました。

助産婦さんが皆はじめてとは思えないほどあたたかい対応を

してくださり、診察の合間にあたたかすぎて涙しました。



赤ちゃんはもう3000g間近のようで、今日も元気に動いて

いました。ああ、はやく会いたいな。でも4月までは待ってて

もらう予定です。あと1週間。

移動してきただけでもかなり新しい環境なのに、そこに命が

ひとつ加わるなんて、なんだか不思議です。



病院以外でも、街のどこかに寄るたびに、いろんなひとの

優しさを感じます。「他人とは必要以上のことを話さない」が

当たり前になっていた今までの生活。

ここでは「相手を思いやってコミュニケーションをとる」こと

が老若男女、どこへいっても当たり前のように交わされている

ことに驚きます。驚き、感動するとともに、これまで自分が

どれだけ周囲に対して無意識に壁を作ってきたか、反省せざるを

えません。自分がどんな態度をとるかで、相手の対応は180度

変わり、可能性は無限大に広がることを実感...



子育てをするうえで、情報化する世の中を生きるうえで、すごく

大切なことを学ばせてもらえそうな予感です。

そして自分もこれからはそんな風に人と接していきたい。

どこまでも柔らかく、温かく、見返りを求めず与えられる人に

なれたら。



いろいろな情報にのまれながら、安全な場所を求めて辿り着いた

場所で、情報からは得ることのできない何かを見つけたような

気がしています。



と同時に自分が安心することで、遠くの人々が感じている不安

にも敏感になります。




原発を支配するあまりに太い繋がりと大きな闇の力が浮き彫りに

なって、果たして変われるのだろうかという不安も感じますが

かつてない多くの人が動き出しているのも事実。




池田香代子(いけだ かよこ)さんブログ:

http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51768741.html



後藤政志さんによる福島原発事故の解説と今後のスケジュール

http://gotomasashi.blogspot.com/



都知事選候補者の原発&エネルギー政策観

http://daily.magazine9.jp/plus/2011/03/post-58.html



関東各地の放射能値の可視化:micro sievert

http://t.co/mq3xn0H








2011年3月28日月曜日

辿り着いた場所

ひとまず無事に鹿児島まで辿り着きました。

移動している間にも、何人かの友人がメールをくれました。

皆が「いい選択をしたね」というメッセージをくれたおかげで

自分の選択を素直に良かった、と思うことができました。



片道6時間の移動距離の間、終始機嫌よく過ごしてくれた息子。

駅に着いた瞬間迎えてくれた叔父の笑顔。



私たちがこれから2ヶ月くらい住む平屋には、調味料から数日分の

食糧まで叔母が揃えていてくれて、初日から感激・感動続き。

庭は息子が何時間遊んでも飽きないくらい広くて、水平線に

広がる山々。夜の空は星でいっぱい。



近所のスーパーに行ったら、オーガニック食品が充実していた

のがすごくうれしかったです。そして生鮮品もほとんど地元の

ものが揃っていたことにもすごく安心しました。そもそもここに

こよう、と思ったのは自分の摂取するものが与える母乳への影響

が心配だったからなので...



とにかく、ここでしばらく暮らしてみよう。



おなかの子も元気そう。明日新しい病院で検診を受けてきます。

ひとまず、無事到着したという報告でした。





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到着するまで息子の笑顔が絶えなかったことは何より嬉しいです。

新しい家でもすでに楽しんでいるようで、その適応能力にちょっと

感心。


2011年3月26日土曜日

出発

悩んだ末にやはり明日から親戚の家がある鹿児島へ行くこと

になりました。私自身は関東にいるつもりだったのですが、

小さな命を心配してくれる家族の後押しとサポートで決断する

に至りました。



滅多に会うことのない叔父と叔母が、妊婦の私を気遣って、

想像以上に歓迎してくれたり、急な事態にもかかわらず転院先

の産婦人科さんがすごく優しい言葉で受け入れて下さったり…

電話のやり取りだけで感じた底無しの暖かみ。

都会ではシステム重視でなかなか融通のきかないことも、人情で

受け入れてくれる寛大さみたいなものをジワジワ感じて。

一気に心が動きました。

これは家にいてじっと心配しているよりも、私たちや息子、そして

誰よりこれからうまれる小さな命にとっていい影響があるのでは

ないかと。



被災地に残っている方々や関東で一生懸命やるべきことを続け、

心配しつつも努力する友人たちを見て、正直遠くに離れてしまうのは

どうなんだろう…と悩みました。そして同時にどんなに危険な可能性

が小さくとも小さな命は私が守るしかないということも感じました。



しばらく新しい環境に身を置いて、ただ安心して事態を見守るのではなく、

客観的にこれから私たちがどこへ向かうべきなのかを考え、発信していこう

と思っています。家族が増えることで、ますますベターな世界づくりに

興味がわくはずだから。



今回の放射性物質に関しては、確かに心配だし自然界に放出されるべき

では決してないのですが、同じように心配しなくてはならないことも

私たちの身近にはたくさんあって。農薬や化学物質、電磁波だって

少なからず私たちの体に悪影響を及ぼしている。

自分をとりまく環境に常にアンテナをはり、動くべきときに動けるような

知識を蓄えたい…

ひとつの事象に囚われて、ほかに目をつぶってしまうことが原発乱立の

原因にもなっているだろうから。



新たな場所で何が待ち受けているのか。遠く離れた場所での出産。

他のひとを巻き込むという意味では、人生で一番といえるくらいの

一歩かも。その一歩をひたすら前向きに進めるか。



被害を受けた方々やまだ被災地にいる方々に比べたら、体も自由に

動く私たちは本当に幸せで。それを考えたら、もっと心も自由に動かして

ひたすら前向きに、何が出来るかを考え行動しなければならない...と

思いながらも、今は目の前の出産に集中しよう、と自分に言い聞かせて

おります。「とにかく生きて、命をはぐくむこと」も使命だから。




と感じていた今日も、関東に残る伯父から心配と励ましの電話が

あったうえに、近くに住むママ友達が顔を見に来てくれました。

家族や友人との繋がり、こんなに感じたことありません。感謝の嵐。

家族が生きているだけで、やるべきことがあるだけで、ありがたい。

2011年3月23日水曜日

WEEK 37: 待つ時間、知る時間

今日は37週目の検診に行きました。小さな命はとても元気で、

今起きている問題にしっかり向き合わないと...と改めて

思いました。産婦人科では地震の間も出産があったそうで、

母の強さを感じ、勇気付けられました。



今日は渋谷の東京電力前で原発問題に対するデモが行われた

そう。若者が中心で、明日も行われるとか。世界中でも

今回の事故を受けて、各地でデモが行われているそうです。

世界各地で起きている民主化に向けての反政府デモと同様

今までの日常を大きく変えるためには、今までの日常を

捨てるくらいの覚悟が必要で、日常からしたらかなり過激で

想像を超えるような行動をしなければならない、と思います。

もっともっと多くの人が抗議活動や、エネルギーに関する活動

に参加して、かつてない大きなうねりを日本に作って欲しい。

私も無事出産を終えたら、家族と協力しながら行動したい。



今までは、こうして原発の内容の記事を書くことさえ、うーん

どうかなと思っていたのですが、今はもう黙っていられなく

なってしまいました。



でも、ただ反対していても、推進派にとっては原発を止める

大きな要因には残念ながらなり得ないかもしれない。推進派に

とって恐いのは、今まで黙っていた国民が、皆原発についての

知識を持ち、正確な説明や証明を求めるようになることなのでは、

と思います。



仕事でも人間関係でも、正確な知識に基づいて自分の考えを

述べることで、相手を動かし、変化をもたらすことができる

から、きっとこの問題も一緒なのではないかと。



今日知識を深める試みの中で、出会ったひとつの文章、

「原発がどんなものか知ってほしい」。

書かれたのは10年以上前で、著者の方もすでにお亡くなりに

なられているのですが、心にずっしり響きました。文中に

ある女性やこどもたちの叫び。今回の大事故が起こるまで

なかなか伝わらなかった著者の思い。ぜひ多くの人に読んで

ほしいです。



今後もこれまで私が触れた原子力や原発、エネルギーに関する

情報を少しずつシェアしたいと思います。そして同じくらい

深刻な、世界中で起きている出来事からも目を離さず、チェック

していけたら、と思います。



・原子力資料情報室

以前原子力について勉強する機会があったときに、セミナー

を聞きに行っていました。原子力に関するいろんな情報が

サイトに掲載されています。今回の事故についてもUstreamで

詳しく説明しています。



・GREENPEACE

特に再処理工場について詳しく説明しています。



・映画「ミツバチの羽音と地球の回転」予告編

脱原発を国民投票で決め、2020年までに石油にも依存しない

社会づくりをめざしているスウェーデンをヒントに、日本に存在

する可能性と希望を探す鎌仲ひとみ監督の作品。











2011年3月21日月曜日

choose your life

事態は少しだけ落ち着いたように見えるけど、例え冷却機能を

取り戻して事故が収束し、今後廃炉になっても、ずっと危険は

つきまとうのが現実。



正常稼動している原発や再処理工場からも、毎日すこしずつ

放射性物質は空と海に放出されている。



この事態を忘れず、エネルギー問題に関心を持つ人が増えれば、

きっと未来に繋がるはず。

口にされているのは、自然エネルギーの選択肢を増やすこと。



そもそも我が家が天然住宅を選んだのは、自然の力を生かし

化石燃料に頼らず生活するためでした。電気の契約アンペア

はできる限り減らし、エアコンやガス・電気ストーブを

なるべく使わない暮らし。

でも完全に自然エネルギーにシフトできないのは、選択肢が

提示されていないから。



ガソリンにしろ原子力にしろ、燃料が枯渇したら結局使えなく

なってしまうけれど、国内には持続可能な自然エネルギーが

たくさんあります。太陽、風、水、地熱、バイオマスなどなど。



今まで選択の余地がなかった電力会社。自然エネルギーで発電

された電力を私たちが自由に選択できるようになれば、価格競争

も発生してきっといまのような電力会社優位な社会の仕組みは

変わるはず。原発の維持にかかる何億何兆という膨大な費用は、

私たちが払う税金や電気代から徴収されているのに、何も

知らされないような仕組みや、地方に負担をかけて首都圏の

電力を賄うような仕組みを変えていかなくては。



かつてはひとつの会社に占有されていた電話や交通機関や

ソフトウェアが、時代を経て多様化し進化してきたように、

エネルギーも個人のニーズに合わせて変化してほしい。



じゃあいまできることって、なんだろう。エネルギー問題に

関心をもち、選択肢を知ること。自然エネルギー開発を

行っている団体を支援すること。自然エネルギーにもいい点

悪い点があるので、その知識を深めること。なぜ日本が他国に

比べてエネルギーシフトへ積極的に動き出さないのかを

知ること。特に多くの電力を使う企業には率先して動いて

もらえたらいいなと願います。



まずは少しでも多くの人に情報を。こどもたちの未来が

どうなるかは私たちにかかっているから。



みんなのグリーン電力



ENERGY GREEN(グリーン電力証書)




小(マイクロ)水力発電




自然エネルギー市民の会



日本木質ペレット協会




日本風力発電協会



エネルギーシフトを考えるデータバンクプロジェクト





こんなときに限って我が家のPCはとっても機嫌を悪くして

います。今後なかなかブログ更新ができないかもしれませんー。

残念...


2011年3月20日日曜日

Movement、平和な眠りのために

月が最も地球に近づいているせいか、今日はお腹のなかで

小さな命がかつてないほど動いています。月の引力??

綺麗な月がはやく被災地の方を明るく照らしますように。



東京新聞で行われた原発に対する世論調査の結果がちょっと

残念です。「原発は運転しながら安全対策を強化していくべき」

が過半数。調査対象が変わればだいぶ結果も変わるだろうけど

簡単に脱原発へ向かうのは難しいことを実感。それでも確実に

いままでとは違う流れができつつあるので、この流れを大きく

できるように少しでも貢献したいです。

例え災害がなかったとしても、原発はたくさんの問題を抱えている

ことをもっと情報として知ってもらえたら...



やっぱり世代と使っているメディアによってある物事への

ムーブメントはだいぶギャップがあるようです。でもネットが

普及していない時代でも、若者たちは自分たちの感性で、進む

べき道筋を照らし、権力に屈すことなく闘ってきたのだから、

世界中を繋ぐネットというツールのある私たちにできることは

きっとたくさんあるはず。

と同時に、既存の雑誌やファッションなどのカルチャーでも

新しい流れができればいいなと願っています。今までは何となく

「裏にある真実」や「真剣な社会活動や環境活動」はメジャー

ではなくて、おしゃれなエコや募金、なんとなく環境にいいこと

を謳う企業やブランドがほとんどだった気がします。

個人で活動しているアーティストやミュージシャンで「真実」を

伝え、人種差別や権力と闘ってきた人はたくさんいると思う

のですが、雑誌などでは「それっぽい専門誌」以外は世の中の

本当に変えなくてはならない部分について伝えていない気がします。

伝えられない事情もあるのは十分承知ですが...



例えばファッション雑誌の1ページに、エネルギー問題や遺伝子

組み換え問題、世界で起きている戦争や人権問題についてのコラム

があったらそれだけでも人々の知は新しい方向へ向かうと思います。



よりよい社会をつくるために、もっと深いところまでコミット

するような企業がもっと増えたらいいな。そうすれば今回の

原発みたいに、身近にある知られざる事実が少しずつ減って、

それに対して行動できる人が増えるはず。


まわりの友人や家族がエネルギー問題に対し確実に関心を

持ち始めている今、色々な繋がりをつくって、新しい流れを

作れるように。誰と一緒に何ができるか思案中。



今話題になっているサマータイムブルース。

20年以上前にこの歌詞を作っていたのがすごい。でも人々と

原発との戦いはすごく長いことも事実。



Summertime Blues

オリジナル歌詞: E. Cochran & J. Capehart

替え歌詩: 忌野清志郎



暑い夏がそこまで来てる

みんなが海へくり出していく

人気のない所で泳いだら

原子力発電所が建っていた

さっぱりわかんねえ、何のため?

狭い日本のサマータイム・ブルース



熱い炎が先っちょまで出てる

東海地震もそこまで来てる

だけどもまだまだ増えていく

原子力発電所が建っていく

さっぱりわかんねえ、誰のため?

狭い日本のサマータイム・ブルース



寒い冬がそこまで来てる

あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ)

それでもテレビは言っている

「日本の原発は安全です」

さっぱりわかんねえ、根拠がねえ

これが最後のサマータイム・ブルース



(原発という言い方も改めましょう。

何でも縮めるのは日本人の悪い癖です

正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。

心配は要りません)



あくせく稼いで税金取られ

たまのバカンス田舎へ行けば

37個も建っている

原子力発電所がまだ増える

知らねえ内に漏れていた

あきれたもんだなサマータイム・ブルース



電力は余ってる、

要らねえ、もう要らねえ



電力は余ってる、

要らねえ、欲しくない



原子力は要らねえ、

危ねえ、欲しくない






2011年3月19日土曜日

Decision

神奈川でも放射性物質が微量ではありますが、検出されてます。

本来自然界には存在しないものが、人間の手で作り出され、海や

大地に残り続け他の生物そして自分達自身を脅かすなんて。



我が家ではこの数日間、親戚のいる九州に避難するかどうかを

検討していました。最悪の事態が起きたときではもう遅い、と

Yに言われたのですが、臨月の妊婦としては簡単に決断できず…

こどもにとってどうすればいいのか...どうすれば安心して出産

できるか...どうしたら後悔しないのか...

決断できない自分に涙しました。



被災地にいる方たちに比べたら、被害を免れただけでとても幸せで。

でも原発の怖さを知っていたら、こどもたちの健康に被害が及ぶ可能性

も否定できなくて。



決断しきれず母親に思いを伝えてみました。頭ごなしに反対されると

思いきや、「こういう危機的状況においては、あまり他人の意見に

左右されず、自分で決めるしかない。私たちの心配はしなくてもいい。」

という答えが返ってきて、ちょっと感動してしまいました。



こんなときだからこそ、親の愛や人との繋がりがより強く感じられます。

この強い力で何でも乗り越えられる気がしました。そして私も、こども

たちが自分で決めたことを尊重できるような親になれるように強く

ならなくては。



結局週末は様子をみることに。事態が少しだけ好転していることを

信じたいです。大好きなこの街で、この家で家族に笑顔でいてもらえる

ように。



そして引き続き原発や原子力エネルギーに関する情報はフォローし、

日本の脱原発に向けて少しでも協力したいです。



ひとは忘れる動物で、また平和が訪れれば、危機感は薄れていくと

思います。だから、今動かないと。何世代も後まで危険を残すと

知りつつ放っておくなんて、罪に等しいから。



変化に向けたいい動き、悪い動き。



経団連会長「原発は津波に耐えた」

この状況で信じられない発言...こういう人と政治家・電力会社の

癒着が原子力政策を推し進めてきたんだなあ。



原子力推進政策の見直し

今後自治体がどんなに交付金をもらえても、絶対に原発を

受け入れないよう、私たちが自治体の動きをよく見て、

原発反対の議員を選挙で投票しなくては。



原発反対関連の署名

今住んでいるところから一番近い原発の停止に向けて署名

しました。全国で稼動している27基の原発が稼動しなくても

日本の電力はまかなえるそうです。今後も国民の声を政府に

届け続けることが大事。



こういうとき、改めて身に染みるのは、ネイティブアメリカン

の言葉。



みんなの頭をひとつにして

自分たちのこどもにいかなる暮らしを与えればよいのか

ひとつじっくりと見極めてみようではないか

タタンカ・ヨタンカ



すべてのひとびとの幸福をもとめて、その目をこらし、

耳をすませなさい

今をしか見ないのではなく、これからの世代のことを

-大地のなかからこちらを見上げている、未だ生まれざる

未来のくにびとたちのことを-

常に視界に入れるように心がけなさい

イロコイ六か国連合憲法


2011年3月15日火曜日

WEEK36:できること。こどもの笑顔。

今日は36週目の検診でした。

赤ちゃんの心拍や動きをチェックするNST検査の間も余震が

ありました。ライフラインの確保できているこの場所でも不安

になるのだから、被災地の妊婦さんや乳幼児を抱える母親たちの

不安は計り知れません。亡くなった方のご冥福を祈るとともに

ひとつでも多くの命が助かりますように。



街では停電に備える人たちがスーパーや薬局に押し寄せ、長蛇の列

をなしていました。こんなときこそ、冷静を保ち、最低限必要な

ものが確保できている私たちは、いつも通りの精神状態で暮らす

必要があると思いました。欲しいものがすぐに手に入ることに

慣れていると、ちょっとなくなるだけでも不安を感じてしまうの

かも。



本当に必要としている人に、本当に必要なものが届くよう、

節電同様、食料や日用品でも「少し足りないくらいで満足し、

足りないときは知恵を絞る」ように暮らせれば...。



例えば、おむつ。我が家では普段から布おむつを使っているので

紙おむつの買い占めが起きている状況でもそんなに焦りは

ありませんでした。

例えば、電気。お米は電気がなくても炊けるし、フライパンで

パンケーキも焼けます。ガスが通っていれば特に困ることは

ありません。停電してもヘッドランプ等の山道具がかなり

助けてくれました。




ガスや水道も止まっている被災地の方たちのためにできることは

今のところ、節電やもろもろの節約、寄付くらいしか思いつきません。

ただ、今回のことを教訓にして、こどもたちの未来のためにできること

はたくさんあるはず。



まず母親として学んだことは、母親の心理状況がこどもにどれほど

影響を与えるか。

我が家は夫が自転車通勤なので、地震後すぐに帰宅。停電に向けて

準備し、寝る場所の安全確保・水の確保などを行ってくれました。

そして真っ暗な部屋の中でも、息子を楽しませることを最優先し、

笑顔の絶えない息子に私たち夫婦も本当に癒されました。旦那さん

が帰宅できなかった友人ママのこどもの中には、不安で吐いてしまった

子も何人かいました。きっとママの不安がこどもに影響したのだと

思います。もし私と息子二人だけだったら、きっと息子の不安を

煽ってしまったと思います。たとえ自分が危機的状況に陥ったと

しても、こどもの笑顔を絶やさぬよう、明るさと希望を持つこと、

忘れないようにしようと思いました。



そしてそんなこどもたちの未来について、本気で考えてみること。

今最も懸念しているのは、世界中に衝撃を与えている原発事故。



とあるきっかけで原発や再処理工場について学んでいたことが

あったので、「人間が制御できない可能性が大いにあること」や

「放射性物質がいかに危険なものか」は知っていたので、CMや

広告で原子力について「クリーンでエコで安全」とうたう電力

会社には常に疑問をもっていました。



そして事故の後、「影響はありません」というコメントが主で

事実がなかなか伝わってきません。160km離れた米軍空母でも

放射能汚染されていたことが確認されたにもかかわらず、国内では

放射能対策について政府も東電もノーコメント...ますます大きな

疑問が生まれるばかり。



今回のように多くの人を危険にさらす可能性があると分かって

いながら、数万年も残る放射性廃棄物を出す原発や再処理工場を

国内外に作り続けようとしてきた日本。

事故が起きていない状況でも、被曝していると思われるような

原発内での作業を行っていたのは電力会社の人ではなく、ずっと

下請けのホームレスを含む労働者だそうです。さまざまな問題を

抱える原子力。こどもたちの未来には絶対に残したくないと

思います。



すでに米国やインドでは、今回の事故を受け原発について疑問の

声が上がり、政策の見直しが要求される見通しだそうです。

これでもし日本が脱原発の動きにならなかったら、私たちひとり

ひとりが声をあげ、動きを作り出さなければ。



今まで政府の原子力政策大綱や原発反対の署名等はしてきましたが

これからはもっともっと声をあげて、ひとりでも多くの人に

エネルギーについて考えてもらえるように行動していきたいです。



出産も迫り、ばたばたしてなかなかブログやツイッターもまま

ならない状況ですが、なるべくいろんな情報を知り、その中から

適切な情報を選択し、私も発信していきたいと思います。



こんな記事を書くきっかけになったメールをくれたのは元同僚の

Kさん。彼女は阪神大震災を経験して、地震がトラウマになって

いたので、ものすごくショックを受けていたはず。それでも

妊婦の私を気遣って「何か一緒にできることがあれば行動したい」

とメッセージをくれました。本当にありがとう。お互いこどもに

関わっているので、こどもの笑顔を絶やさぬよう、そんな仲間と

共に何ができるか模索していきたいと思っています。











2011年3月11日金曜日

faith and integrity

とうとう我が家の車が故障してしまい、ものすごい音が出るように

なってしまったので、修理に出すまで運転を控えることにしました。



とはいえ、日々の買い物や保育園のお迎えに行かなければならない

ので、臨月の妊婦としては結構不便...それでも数日したらバス

生活にも慣れてきました。いつもは車で保育園に迎えに行くので、

景色を見る間もなく家に着いてしまうのですが、息子はベビーカー

で見る景色やバスに乗れることがとてもうれしい様子。たまには

いつもと違う方法を選択するのはいいことだな、とこどものおかげで

素直に喜べます。



車がないと行く場所も限定されて、最近はオーガニックマートでは

なく近所のスーパーで買い物をすることもしばしば。先日たまたま

スーパーでブロッコリを買ったところ、悲しいことに袋を開けた

瞬間とってもからだによくなさそうな臭いが...。その正体は不明

ですが、明らかに「食べないほうがいい」と私の嗅覚が訴えて

いました。見た目重視で生産者の顔が見えにくいスーパーの野菜は

やっぱりこわい、と思ってしまいました。



そんなこともあり、ちょっと遠くても野菜はオーガニックマートで

買うことにしました。宅配の生協などを利用すれば楽なのですが、

「地元」「顔が見える」という魅力には代え難く、週に1回届く

野菜とは別に、ついつい足を運んでしまいます。お店の方は本当に

いい方たちばかりで、丁寧にひとつひとつ説明してくれるし、常に

にこにこ笑顔。今日は急な配達依頼にも応じてくれました。

野菜に同梱される手作りのパンフレットには、野菜を作った方の

人柄溢れるエピソードや野菜にまつわる裏話なども書かれていて

毎週読むのが楽しみ。



野菜以外にも調味料の類はオーガニックマートで買うようにして

います。毎日必ず使う調味料は、からだに直接影響を与えている

気がするからです。てん菜糖、塩、味噌、醤油。

今日は飯尾醸造のお酢を購入しました。無農薬の新米のみを使い

蔵で、杜氏が“酢もともろみ”も仕込んでいるそうです。




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開けた瞬間の香りがスーパーで買うお酢と全然違います。



お酢は健康、とよくいわれますが、日本の食酢メーカーのうち、

自社で製造の設備を持つのは3分の1以下で、設備を持たないメーカーは

高い酸度のお酢を仕入れてきて、水でうすめて販売しているのが実状だ

そうです。また、飯尾醸造では「静置発酵」で100日以上かけてもろみ

を発酵させるそうですが、多くのメーカーでは8時間〜長くても数日で

発酵が終わる速醸の「全面発酵法」を採用しているとか。このあたり、

日本酒とおんなじですね。「本醸造」「純米」なんて書いてあると

「丁寧につくっているんだな」、なんて思ってしまいますが実は

そうではなくて。



見た目とスピード重視の大量生産されたものには、かならず何か

からくりがあるのだな、とつくづく感じます。そんな事実を

押しつけではなく、自然に、行動とともにこどもたちに伝えて

いくのが真実を知っている大人の使命だな、と感じるこの頃です。

真実を知りながらも、それを選べなかったり、嘘をつかなければ

ならない人がたくさんいるなかで、誠実に行動できることは

とても幸せなことなんだと思います。

自分の行動によって相手との信頼を築くこと。



オーガニックとかベジタリアンとかを突き詰めていくと、なぜか

宇宙レベルの話になったり、宗教や思想などに結びつくイメージが

あったりするのですが...そういうのは結構苦手なので、思想と

いうよりからだが素直に求めるままに真実を探したいです。



2011年3月8日火曜日

うちでうちを知る

昨夜はYの友人がはるばる北海道と長野から我が家を訪ねて

くれました。私が会うのは2度目ですが、何だかずっと前

から知っているような気がする、気さくで楽しいふたり。



新しい家について、Yがいろいろ説明したり、ふたりから

いろいろ聞かれることで、すっかり住み慣れたこの家を

改めて知ることができました。いつもは3人で過ごしている

空間に、新しい誰かがやってくるだけで、その場所が新たな

力を吹き込まれたみたいに、楽しい空間になります。



いつもと違うメンバーで囲む食卓も賑やかで新鮮でした。

ふたりは大工さんと古道具屋さん。会社に属さず、都会から

離れ自然に入り、自分たちの住む街と生活を大切にするふたりの

話はとても興味深いです。そんなふたりの姿は息子たちが大きく

なった頃に何かの刺激を与えるのではないかと密かに思って

います。



一夜明けた今日は、古道具屋巡りをするというふたりが

coyaに行くということで、私もちゃっかりついていって

しまいました。とっても素敵な空間で、大事に使われた

道具や本がたくさん。ひとつのものをずっと大切に使うこと

で、その「もの」はこんなに味が出るんだな、と実感。

喫茶スペースでいただいたミルク珈琲とフレンチトースト

もすごく優しいほっとする味。



店内にある雑貨屋の食器や道具が欲しくなってしまいました。

家から予想以上に近かったので、近々今度はYとふたりで

行ってみたいと思います。



家も、家具も、雑貨も、服も。大切に長く使うことでその

価値が再発見されて、さらに長く使ってもらえるように。

新しいものと古いものを融合させて、配置、コーディネート

するのは単純に楽しい作業。古道具やアンティーク関係の店

が多い地域に住んでいるので、"long life"なものたちを

地元で発見して、自分の生活に取り入れていきたいな。




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cinema amigoもすぐそばだったから行けばよかったなあ。



2011年3月7日月曜日

あめ、ゆき、くも

朝一番に起きた息子が、雨音を聴いて「あめ」と言った。

カーテンの中に入って、雨を眺める。

しばらくしたら布団にもどってきて、いつもみたいに

私の顔の上に倒れ込み、ごろごろしはじめた。



私がまだ起きないことを確かめて、「たっとー(父ちゃん)」

とYを呼ぶ。「あっち、じゃあじゃあ(せんたく)」。

息子にとっては、Yが毎日洗濯をするのが当り前なんだな、と

気付く。言葉が毎日少しずつ増えて、息子の心と頭の中に

あるものが、私たちにも分かるようになる。

それだけで感動してしまう。



雨はあっというまに雪にかわって、窓の外は真っ白。

こんな日は家のなかで静かに過ごす。また静けさをやぶる

会話がはじまるまで。



「まま、あっこ(抱っこ)」

「じゃーじゃー、うくうくぺ」(手を洗ってうがいするとき)

「ばなな、ぱんぱん」(バナナパウンドケーキちょうだい)



そんな不完全な言葉たちが最近とても愛おしい。

目で見たこと、考えてることを、言葉にすることがこんなに

素敵なことなんて。





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かぼちゃクッキー、家族に大好評でした。





2011年3月4日金曜日

WEEK35:in the town

今日は朝ゆっくりと過ごし、からだが目覚めた頃に友人

からいただいた文旦をジャムにしてみました。予想以上に

皮むきが大変で、少ししか作れず...味はとてもおいしく

できたので、明日の朝ご飯が楽しみ。




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ついにあと1週でいつ産まれても、なんとか大丈夫な

時期に入ります。今日は助産婦さんの検診。



「経産婦の場合、陣痛の時間は大抵短くなるけど

痛みは同じです」といわれ、前回を思い出してしまい

ました。やっぱり命が産まれるって本当にすごい。



「上の子には立ち会いについて話した?」と聞かれ

「まだ分からないと思って話していません」と答えた

のですが、「きっと分かるから話しておいてね」と

いわれました。まだ会話もままならない息子ですが、

おなかの中に誰かがいる、ということは分かるみたい。

今日さっそく息子が産まれたときの写真を見ながら

話してみました。彼は「ねー!」と相づちをうっては

いましたが、反応は微妙。ママの入院中、息子がどんな

反応をするのかが、いまは一番心配です。



今日は検診までの時間、久しぶりに街を歩き回りました。

また知らないお店が増えていて、ついつい色々物色。




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アンティークの食器。アクセサリーを入れても良さそう。

とても良心的な値段だったので、ついつい買ってしまいました。

この街には骨董品店が多いので、いつかゆっくり巡って

みたいです。今気になっているのは石鹸置きと歯ブラシ立て。



そして以前も行ったCLOUD BLDG.にてリネンの靴下を

購入しました。柄物も好きでしたが、最近は素材重視になって

きました。赤ちゃんと一緒に気持ちいいものを身につけたい

と思ったり、なんとなくベージュやヌードピンクに惹かれたり。

春のせいなのか、出産前の本能なのか。

やっぱり街を歩くと車では分からない魅力をたくさん発見

できます。産後またベビーを連れて散歩に行きたいな。



暖かくなってきたとはいえ朝晩は冷えるので、体調を崩しやすい

今の時期。保育園や友人のこどもたちも色々な症状に見舞われて

いるなか、我が家は誰ひとり体調を崩さず元気いっぱい。

これも暖房を使わず、化学物質のない家がしっかり呼吸して

くれているせい?そしてせっせと作っている免疫強化スープ

のおかげ??と思い込んでうれしくなります。と、いってる

矢先に病気になったりするのですが...でもおいしい出汁で

ひたすら野菜を煮込み、塩を少し加えるだけのスープは

息子にも大好評で、冬の間は飽きずに食べてますー。




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そして昨日オーガニックオリーブオイルで漬けておいた

キャベツと菜の花を、これまたオーガニックのバルサミコで

いただきました。ほとんどのバルサミコには酸化防止剤や

亜硫酸塩がはいっているのですが、これは有機ブドウのみ!

そのままぺろりと舐めたいくらい柔らかい味です。




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近々フォカッチャを焼いて、パスタと一緒に食べたく

なりました。



次回の検診は懐かしのNST検査。胎児の心音をしっかり

聴いてこよう。ああ、自分のなかにもうひとりの生き物が

いる時間もあとわずか。でももうすでに4人家族みたいに

感じています。

私たちと暮らしていくことを選んでくれてありがとう。


2011年3月1日火曜日

EVERYTHING ICDFY

産休初日にして、自分がじっと休んでいられないタイプだ

と実感。朝からパンを焼いて、掃除、お買い物。



お昼を食べて久しぶりのバナナパウンドを作ってみたり...




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地元産のイワシをおろしてもらったので、酢漬けにして

みたり。昨日オーガニックマートから届いた季節を感じる

キャベツと菜の花をオイル漬けにしてみたり。




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昨日の記事で書いた、自己流小豆玄米を炊いてみたり。

お鍋で炊いたら1時間もかからずもっちり美味しいご飯

が炊けました。炊けた後は炊飯器で保温しています。




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さらに夕飯のカレーとスープを仕込んだら、かなりの

やり遂げた感。1日あるとこんなにいろいろ作れるのねー、

と、約1年ぶりの優雅な時間にいろいろ詰め込んでしまいました。



こんなに色々やりたくなったきっかけのひとつは、昨日Yが

書いてくれたバースプランの文章でありました。産婦人科で

書いてくださいと言われた項目の中に、ひとつだけ夫の

記入欄があるのです。その内容は「パパはママや赤ちゃんに

何をしてあげますか?」



昨夜ふとその欄を見ると、こんな言葉が...




育児休暇中できることはすべてしてあげるつもりです。

育児休暇以降も仕事をなるべくはやく終わらせて、家族と

過ごす時間をなるべく長くしたいと思っています。




なんともいえない気持ちがこみあげて、出産に対してまた

前向きな気持ちになれました。そんなこと書かれたら

おいしいご飯も作りたくなります。




なんだかんだで今週は友人と会ったり、検診に行ったり

外出続きになりそうなので、今日はゆっくり家で作業が出来て

よかったな。

今月はCINEMA AMIGOでANPOも観たいし、ブラジル映画と

レイチェルカーソン映画も観たくて、ちっとも家でじっと

していなさそう。



  





世にふるながめ

今日は一日雨。春になるとちゃんと雨が降るものですね。

ふたりで出かけるはずでしたが、今日は街で過ごすことに

しました。



お昼はずっと気になっていた自家栽培の野菜とハーブを

使ったイタリアンの店、オステリア ジョイアへ。



こぢんまりとした店内は月曜にも関わらずとても賑わって

いました。前菜、パスタ、メイン、すべてに自家栽培の

野菜が使われていて、あっさりとした味付けで素材の味が

生かされていました。量もけっこうしっかりあって、追加の

料金を払うとフォッカッチャが食べ放題なのもうれしい。



特においしかったのは、鱈と菜の花のフリット。衣は

さくさくで中はほわほわ。そしてデザートのティラミスも

期待以上でした。また行きたいです。



おいしいものをたくさん食べてはじまった産休。なんだか

食事に対する興味がもりもりわいてきました。



週末にお邪魔した友人T夫妻のお宅では、赤ちゃんが

産まれたことをきっかけに、ママが働き、パパが主婦業を

することになったそう。そのパパYさんが作る食事がまあ

美味しいのです。その日いただいたのは鎌倉野菜のサラダ、

ひじき、野菜のチャンプルー。そしてなにより美味しかった

のは酵素玄米でした。これが玄米?と驚くほど柔らかく、

小豆の味がしっかり染みていて、発酵の力を感じました。



家の外で出会った味の数々に刺激されて、産休・育休中の

ご飯つくりに対するモチベーションがかなりUP!

まったく同じようには作れませんが、自己流小豆玄米と

野菜を生かす料理、手作りデザートを作って日々を過ごそう

と思っています。ああ、楽しみ。



冷たい雨でしたが、久しぶりに読書を再開したり、新しい

発見に遭遇したりと、なかなかに熱い1日でした。そして

何よりうれしかったのは、たっぷり眠って心身ともに疲れ

から回復したこと。いままでは100あるうちの40を

子育てに、40を仕事に、残りの20を家事に毎日充てて

いたような感覚ですが、たっぷり休むことで、60くらい

家事(主に食事)に充てられるような気になりました。

なんだかんだで体力と気力には限界があるから、久々に

バランスを大きく変えられるこの1年を、思い切り満喫

したいと思います。




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真剣にくるまの本を眺める父と子。