2012年2月18日土曜日

記憶の底にある海




6891144657_2db0fe8300



今日は息子が1歳半まで過ごした場所へ。



ここで毎日のように海に入っていた私を

夫は息子を背負って見に来てくれたっけ。



このところは、またしばらく海に入れなくなり

息子は私が海に入る姿を目にしていないけれど、

「ママ今日は入る?」

「あっ波が来たっ」

といろいろなことを理解している息子の姿を見て、

ああ、ここに住んでいてよかったな、と思う。




6891166667_ff04e09db5



海に入れないときでも、幸せと思えるようになったこと。

ふたりの背中を見ているだけで、なんだかじんわり

心があたたまってしまうこと。




6891183443_28eb6486cb



どんなに小さくても記憶は残っていて、たとえそれを

思い出すことは出来なくても、今の自分に「皺」を

刻み込んでいる。



何度も波に乗ったあと目を瞑ると、まぶたの奥に波が

迫ってくるみたいに、いまは目を瞑るとふたりの背中が

思い浮かぶ。




6891190913_6150c4b610



たとえますます海に入る機会が減ってしまったとしても、

その背中が3人にでも4人にでもなることを夢見ている。



そしていつか2人の生活に戻ったときに、またこの場所で

海に入れたら、もう何もいらないなあ。








0 件のコメント:

コメントを投稿