降ってきました。
初盆は特に供養などもせず、家で麓を迎え、見送りました。
葬儀以外は親も呆れるほど、何もしていない私たち。
家でお線香をあげて、麓を思い、祈る日々。
麓を失って改めて、我が家の信仰には特定の対象がない
ということを実感しました。
お経や戒名に何となく違和感を感じ、仏様になるという
考えもあまり受け入れられません。
おじいちゃんやおばあちゃん、親戚の死に接しても
感じなかったこと。
我が子だからなのか、生きてても死んでても「麓は麓だ」
と思っています。神でも仏でも星でもなく。
それはきっと人それぞれ。麓のおかげで、心のままに
祈ることを知ったのだと思います。
特定の何かや誰かに対してではなく、そこらじゅうに
存在するタイヨウや夜の空気や森の木々や蝉やヤモリや
イッショウケンメイイキテイル人や死んだ人。
強い思いは、形式という縛りを抜け出して、自由に
飛んでいく・・・そんなことを感じた初盆でした。
他の人から見たら非常識なのかもしれないけれど、
私たちはこれでいいんだって思っています。
明日は近所のお祭り。晴れるといいな。
息子の作ったてるてるぼうずは、なんだかすごい
力を発揮しそうな顔をしています。
最近よく作るのは夏野菜のオイルマリネ。
野菜を軽く炒めてオリーブオイルとお酢に浸けておく
だけで日持ちもするので便利です。
息子の大好きな親子丼。出汁からとって作るとやっぱり
おいしい。息子の食器も脱プラスチック。「壊れる」こと
を知っておくのはいいことだと、誰かが言っていました。
食べ物の「重み」も感じてほしいから。
明日はYが担ぐ御神輿、見られるといいな。
晴れは欲張りすぎるから、せめて曇りを祈って眠ります。
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