2011年5月8日日曜日

目には青葉。さいごのとき。


ぼんやりしていても、まわりの自然は着実に動いてゆく。

ここに来た頃には枯れかけているように見えた木々も、

芽を吹いて、いつの間にか成長している。

ふと見上げれば、遠くの山の木々の緑は日に日に色濃く

なっている。



いよいよあと4日で私たちはここをあとにする。

ここへ来たばかりの日々を思うと切ない。



たった1ヶ月でこんなにいろんな思いを抱いて過ごす

ときはもう二度とないかもしれない。

でも生きているからこそ味わえる思い。



大好きな漫画「エースをねらえ!」に、こんな言葉が

ありました。



わたしは思います。

大した苦しみもないかわりに大した喜びもなく

大した努力もしないかわりに大した成果も得られず

ぬるま湯につかったように生きて死んでいく人間が多い中で

慟哭をあじわえる人間は幸せなのだと。

だからその慟哭と真正面から対決しなければ

真の人生は生きられないのだと。




ここで起きたことをすべて、これからの幸せにつなげよう。



だって私たちは、ここでの日々を心底いとおしいと思ったから。



こんなにも人の心に触れられた1ヶ月。


こんなにも自然と心を分かち合った1ヶ月。



芽吹いて、上を向いて、まっすぐ伸びて、ときには萎れて、

ときには倒されて、実を結んで、種を落として、いつか

死んでゆくまで。小さな命の分まで、生きたい。





SH3F0384



残り少ない日々を大好きな自然のなかで、感謝したい人に

気持ちを伝えながら過ごしたいと思います。








2 件のコメント:

  1. 桂コーチの言葉だね。
    「慟哭」と向き合いながら生き、ただひたすらなる努力を重ねるひろみを支える藤堂達のように、美穂の周りのみんなは美穂ファミリーを応援し共に幸せを願うでしょう。
    ひろみのお父さんが藤堂・尾崎・千葉さんに話す、柏の木のくだりなんかも心に残ってるなあ。
    エースをねらえ!は、なんて言うかやっぱりいいよね。

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  2. 人間は感情があるゆえにつらいこともいっぱいあるけど、乗り越えれば新しい景色が見えることを教えてくれるね。
    子育てや今回のことを通じて、当たり前だと思っていた「産まれて元気に育つこと」がどんなに尊いものか、改めて感じています。

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