2012年8月2日木曜日

籠のある生活



予定日を1週間後に控え、のんびり家で過ごしています。

昨日は1時間以上坂道を散歩しましたが、まだ産まれる様子は

ありません。



家で過ごす時間が長くなると、家にあるものにますます

愛着がわいてきました。

中でも今まで以上に愛おしく感じているのは、籠(かご)。



籠は買うときにいろいろなことを想像します。

何を入れるか、部屋はどんな雰囲気になるのか、どんな人が

どんな素材で作ったのか・・・

日々の生活の糧を得るために丹精込めて作られた籠を、日々の

生活の中で使うこと。



世の中にはたくさんの籠が世界中にあるけれど、選びたいのは

細部までとても美しく、素材にこだわり、見ているだけで

癒され、使えば使うほど味が出そうなもの。



同じ籠でも使い道や地方によってこんなに違うのか、と

驚きます。




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こちらは沖縄の大きな籠。底部分の形がとてもきれいです。

竹の醸し出す力強さとおおらかな沖縄らしさが気に入っています。

なんでもかんでも入れられるので、収納場所が少ない我が家の

貴重な道具です。




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こちらは宮城の籠で、いくつかの素材が組合わさっていて

沖縄のものに比べると、東北の手仕事の繊細さが感じられます。

赤ちゃんグッズをいろいろ入れています。



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同じ宮城の籠で小さいサイズのものを台所で使っています。

こちらも胡麻やら粉ものやら豆やらをなんでも入れています。

見えるところに置いておくと、「使うぞ」と思えるので・・・




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そして一番のお気に入りは、秋田の大きなあけびの籠。

毎日の洗濯道具一式が詰め込まれています。ふつうだったら

隠してしまいそうなものも、美しい籠に入れればそのへんに

置いていても美しく見えるのが不思議です。

ちなみに塵籠は鹿児島のものです。



北から南まで、しっかり存在している日本の手仕事。

残していくのは大変なことだけど、こんなに美しいものが

自分の国に存在していることをたくさんの人に知ってもらいたい。

これからも使い続けることで作り手の方たちを応援したいです。




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