2013年4月15日月曜日

鹿児島で迎える2年目

4月11日は麓の誕生日でした。



生きていればもう二歳。



稜太がはじめて鹿児島にきたときと同じ歳です。



今回また鹿児島に来て

悲しい思いに沈むかと思っていましたが

そんなことは全然なく、むしろ

忘れかけていた麓との時間や、あのときの気持ちを

思い出せることが嬉しい毎日です。



この家や庭がそのまま麓の形見のようで

美しい形見を受け取れることは

残された人にとって本当に嬉しいことなんだと

初めて実感しました。



家の棚に残されていたのは

麓が産まれた病院でもらった出産祝いのバスタオルと

亡くなった病院から家に連れて帰って来た時に

麓がくるまれていたバスタオル。

たった二週間だったけど一緒に過ごした日々が

思い出されました。



私に抱かれて産まれ、

私に抱かれて逝ったこと。



あのときと同じ並びの布団で、あのとき麓がいた場所に

いまは葉月が寝ています。

麓が生きていたら、会うことのなかったであろう娘。

その寝息を聴いて眠りにつくのは、本当に幸せで

改めて家族が元気で一緒に暮らせることに感謝しています。



おめでとう。ありがとう。

ただいま、麓。





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