我が家は特に仏教にこだわりがないため、法事はしません
でしたが、一応区切りということでお世話になった鹿児島の
皆さんに手紙を出しました。
仕事もはじまって、今まで通りの生活に戻りつつあります。
今まで通りだけど、今までとは違う、生活。
ひとりで家にいるときや、保育園で男兄弟を見ると
「麓が生きていれば今頃は…」と考えてしまいますが、
誰かといるときは笑って麓のことを話せるようになりました。
10ヶ月と2週間という短い時間を一緒に過ごした我が子
でも、いなくなるとこんなにぽっかり穴があいてしまうのに、
何年もたってからこどもを亡くしてしまった人のことを考えると、
その喪失感はいかばかりかと胸が痛みます。
麓がいなくなったばかりのときは、生後2週間しか
生きていなかったから、時間とともにその存在も薄れて
いくのかな、と思っていました。でもいま感じるのは、
麓がしっかりと私たち家族の一員になっているということ。
これからもしたくさんこどもを授かったとしても、
どんなに忘れようと努力したとしても、
忘れることなんて、
なかったことにするなんて、
できない。
私たちは4人家族。
でも、「3人」といわなければいけないときがたくさんあって。
そんなときでも平和な心でいられるように。
3人で心を大きくしていきたいと思います。
お兄ちゃんはこの世をなかなか楽しんでいる様子。
0 件のコメント:
コメントを投稿