2011年6月16日木曜日

いつも、いる。

今日は麓の四十九日です。

我が家は特に仏教にこだわりがないため、法事はしません

でしたが、一応区切りということでお世話になった鹿児島の

皆さんに手紙を出しました。



仕事もはじまって、今まで通りの生活に戻りつつあります。

今まで通りだけど、今までとは違う、生活。



ひとりで家にいるときや、保育園で男兄弟を見ると

「麓が生きていれば今頃は…」と考えてしまいますが、

誰かといるときは笑って麓のことを話せるようになりました。



10ヶ月と2週間という短い時間を一緒に過ごした我が子

でも、いなくなるとこんなにぽっかり穴があいてしまうのに、

何年もたってからこどもを亡くしてしまった人のことを考えると、

その喪失感はいかばかりかと胸が痛みます。



麓がいなくなったばかりのときは、生後2週間しか

生きていなかったから、時間とともにその存在も薄れて

いくのかな、と思っていました。でもいま感じるのは、

麓がしっかりと私たち家族の一員になっているということ。



これからもしたくさんこどもを授かったとしても、

どんなに忘れようと努力したとしても、



忘れることなんて、

なかったことにするなんて、

できない。



私たちは4人家族。

でも、「3人」といわなければいけないときがたくさんあって。

そんなときでも平和な心でいられるように。

3人で心を大きくしていきたいと思います。




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お兄ちゃんはこの世をなかなか楽しんでいる様子。




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