2012年5月7日月曜日

In the Closet



連休中は特に旅行にも行かず実家へ帰ったり、家のまわりで

過ごしたり。



でもなぜかひとつのキーワードで繋がっていて。



それはクローゼット。



連休のはじめ。洋服箪笥をひっくりかえし、衣替えをしました。

こども服、自分の服。ずっと着ている服、着ていないのに

手放せない服・・・

一通り整頓したら、心もすっきり。



そして実家へ帰り、フリーマーケットに出店するという

姉と一緒に、長年クローゼットに収納したままの服を仕分け。

息子たちが産まれたときに着ていた服を見て、心はじんわり。



そのうちになぜか本棚まで整理しはじめて、大学のころ

古本屋で買った「ランボオ詩鈔 訳:村上菊一郎(1948年)」

を引っ張りだしました。古書ならではの装丁と日本語訳が

何とも言えず、心地よいのでした。



そして今日は、友人から教わり、行きたかったお店

SUNSHINE+CLOUDへ。

代官山のお店には行ったことがあったのに、こんなに近くの

素敵な空間があったなんて。たまたま週末だけお店にいる

という縁ある方にもお会いできて、ここでも心温まりました。



息子を夫に相手してもらい、贅沢なショッピングの時間。

どれも肌に心地よく、妊婦でも着られるワンピースを購入。

クローゼットのお気に入りの一着になりました。





7002225302_25e8a19c5b





夫は夕方サーフィンへ。

家の近くでも、こんなに豊かな時間を過ごせるのは

この場所のおかげで、この家のおかげで、家族のおかげ。



ランボオの詩、「食器戸棚」の一節のような、愛おしい

時間。



それは彫模様のある幅広い食器戸棚。

くすんだ樫材はいとも古びて、昔の人々のやさしい物腰。

食器戸棚は開け放されて、薄暗い内部に注ぎ入れる、

なみなみと注ぐ古酒のやうに、心惹くよい薫りを。

・・・



"In the closet"は、「戸棚の中」から転じて、

恋人同士や家庭内の秘密という意味なんだそうです。

大切なものをしまう場所。

特に女性にとってはクローゼットって、人生の積み重ね

をも表すような、大切な空間だと思います。



そんな空間を通じて人と繋がった、連休なのでした。











0 件のコメント:

コメントを投稿